アナリスト兼ジャーナリストとして活動するThorinが新たに7人体制となったAstralisについて言及したコメントが話題となっています。

今年5月、Astralisは競技シーンより休養を取ることを選択したgla1ve、Xyp9xに代わりJUGi、Snappiを採用し多ことを発表、新体制となったAstralisはBLAST Premier Spring 2020 Europe Showdownでは1勝4敗、DreamHack Masters Spring 2020 Europeでは2勝2敗といずれも上位入賞は獲得できず敗退となりました。

現在のAstralisに対してThorinは、Twitterで「JUGiはAstralisの名前を恥辱しています。しかし、これからAstralisのチーム名は腐敗、貪欲さ、経営失敗を意味する名前になるでしょう。」と投稿、Astralisのラインナップ変更は今後の失敗を意味することを指摘しました。


今月2日、Astralisに所属するdupreehは「現在のラインナップが以前のラインナップと同じように機能すると期待しないでください。」Twitterで投稿、現在のラインナップの目指す形を構成するため練習に取り組んでいることを明らかにしました。

また、今月10日にはAstralisのCEOを務めるAnders HørsholtはAstralisの大会成績や今後の目標に関する声明を公開、声明では「私たちは再び勝者に戻りますが、少し時間がかかるでしょう」とコメント、再びトップを目指す意向を述べています。

Astralisはcs_summit 6へ辞退することを発表しているため、HLTVより確認できる次回出場予定の大会は9月よりスタートするESL Pro League Season 12と約3ヵ月ほど期間が空くことになりますが、gla1ve、Xyp9xといった中心メンバーがいない中、今後のAstralisの出場大会に注目が集まります。

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