北米のCS:GOシーンで問題となる公式試合での八百長問題に、FBIが捜査に介入したことが明らかになっています。

昨年5月、北米のセミプロ・アマチュアを中心としたCS:GOリーグで、八百長試合が増加していることが問題となりましたが、CS:GOのコーチングバグの不正使用を調査したことで知られるEsports Integrity Commission(ESIC)は同問題の解決にも取り組むことを発表。

昨年より調査は進められていましたが、ESICはアメリカの警察機関の1つFBIのサポートを受け、調査を進めていることを発表。調査結果については近日中に発表予定で、八百長に加担した選手には重い罰が科せられると明かしています。

八百長問題の調査について、同連盟の代表を務めるIan Smithは「私たちは、FBIを含む法執行機関と連携し調査を進めています。先日、FBIは八百長試合を調査する部署を設置しています。今後2週間以内に発表できると思っており、八百長を実際に行ったグループは、彼らが想像している以上に大規模な調査で行われています。アメリカには、試合結果を操作するグループが存在し、これは選手自身が行うのではなく、第三者である賭けグループが選手に賄賂を贈ることで、収益が成り立っています。このような組織的な活動は、非常に長い間行われていました。」と述べ、八百長を行っていたグループは小規模なグループな一方で、非常に長期に渡り行われていことを明かしています。

昨年、オーストラリアで八百長を行い200万円以上の収益を得ていた6人のグループが逮捕されていますが、今回の北米シーンは更に大きな事件となるでしょうか。

今年1月にESICが発表したオーストラリアで八百長に加担した選手のリストでは、総勢で35人の選手がリストアップされていましたが、オーストラリアより数倍の競技シーンの規模を持つ北米では、更に多くの選手がリスト入りされることが予測されます。

また、北米のCS:GOシーンでは多くのセミプロ・アマチュアの選手がVALORANTへの移行を発表していますが、そちらのキャリアにもどう影響を与えるか、今後の発表に注目が集まります。

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