「Vitality」がALEXに60万ドル(約6500万円)の移籍金を設定、「FaZe」含む複数のチームがALEXを検討していることがフランスのメディア1pv.frより明らかになっています。

フランスのメディア1pv.frは、フランスのトップチームVitalityが燃え尽き症候群のため現在休養を取るALEXに対して60万ドル(約6500万円)の移籍金を設定していることを発表、現時点でFaZe、Gen.G、c0ntact、Cloud9、FunPlus Phoenixなどの様々なチームがALEXを検討していることを報じています。

現在24歳のイギリス出身のプレイヤーALEXは、LDLC、Vitalityと長年に渡りフランスのトップシーンで活躍、2018年12月に加入したVitalityではIGL兼キャプテンとしてECS Season 7 Finals、EPICENTER 2019、cs_summit 4、Charleroi Esports 2019などの国際大会でチームを優勝に導きました。

高い指揮力と個人スキルを兼ね備えたALEXはチームの司令塔として活躍しましたが、今年3月に多くの国を行き来するCS:GOシーンの過密なスケジュールを理由にラインナップより自主的に降りることを発表、脱退時には「昨年の私たちは1年のうち36週間、国外に出ていましたが、7月までの厳しいスケジュールに追いつくのに苦労していました。」とコメントし、多忙なCS:GOの競技シーンの今後のスケジュールに追いつくことが出来ないことを明らかにしました。


今年5月のインタビューでは、既に競技シーンへ復帰することを明かしており、ヨーロッパ/アメリカの両方のチームに対してオファーを開いていることを明らかにしています。

1pv.frはFaZeを始め、Gen.G、c0ntact、Cloud9、FunPlus PhoenixなどのチームがALEXに交渉を行っていると明かしており、いずれのチームもIGL不足、もしくは火力不足のチームが中心となっています。

また、競技シーン復帰のインタビューでは、より自由なスケジュールを組めるFLASHPOINTに加盟するチームを検討していることを述べており、Gen.G、c0ntact、Cloud9、FunPlus Phoenixもいずれもリーグに出資するチームとなっています。

2 コメント

  1. FaZeにALEX入ったらnikoがまたパフォーマンスに集中できるようになってすごいことになりそう

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  2. mantuu,smooyaと一緒にイギリスチームつくってほしいな

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