デンマークのトップチーム「Astralis」が7人目のプレイヤーとしてJUGiを検討していることがデンマークのメディアTV2.dkより明らかになっています。

今月6日、Astralisは7人目のプレイヤーと8人目のプレイヤーを獲得する意向が明らかになりましたが、今回新たにデンマークのAWPer、JUGiを検討していることが明かされています。

現在23歳のデンマークのプレイヤーJUGiはデンマークトップレベルのAWPスキルを持つプレイヤーとして知られ、公式試合のプレイ数は898回にも関わらず、キャリアを通してのRatingは1.10と安定したスコアを記録しています。

JUGiはReason Gaming、Heroic、OpTic Gaming、Northといったデンマークのトップチームでプレイした経験があり、2度のメジャー大会出場に加え、DreamHack Open Sevilla 2019では優勝、IEM Katowice 2017、ECS Season 7 FinalsではBEST4へと入賞しています。


JUGiは先月末にフリーエージェント宣言を発表しており、現在交渉は進行中と予測されます。

また、先日はAstralis Groupのスポーツディレクターを務めるKasper Hvidtは、「IGLを1人のみにする必要はありますか?」と答えており、Astralisは8人目のプレイヤーとしてIGLを検討していると考えられます。

AstralisとJUGiの交渉が成立した場合、チームのラインナップは以下になります。

 Nicolai "device" Reedtz
 Peter "dupreeh" Rasmussen
 Andreas "Xyp9x" Højsleth
 Lukas "gla1ve" Rossander
 Emil "Magisk" Reif
 Jakob "JUGi" Hansen
 Danny "zonic" Sørensen (コーチ)
 Patrick "es3tag" Hansen (7月1日より正式参加)

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