FLASHPOINTでクリエイティブディレクターを務めるThorinが、FLASHPOINTの問題点について言及したツイートが話題になっています。

FLASHPOINTの立ち上げに伴い、ESL、DreamHack系列の全大会へ出場拒否を発表したThorinですが、FLASHPOINTの持つ問題について、自身のTwitterで以下のように投稿。

「FLASHPOINTへ加盟する4チームの世界ンキングは以下のようになっており、3つのチームは既にCS:GO部門を持っていません。こんなクソみたいなことの為に私は契約したわけではないし、より多くのことを約束されているはずでした。」

  • FunPlus Phoenix - 19位
  • Cloud9 - 20位
  • MIBR - 29位
  • Dignitas - 30位
  • Envy - 解散
  • Gen.G - 解散
  • c0ntact - 解散

「リーグ立ち上げ時のビッグチームは0。その後、チームの買収、再結成が繰り返されましたが、ビッグチームは0。Cloud9だけ、良いチームを作ろうとしています。FLASHPOINT Season 1は、DreamHack Openのレベルで、Season 2は一部の招待チームに救われましたが、Tier 1から100万マイル離れています。メンバー変更によるペナルティは一切なく、ラインナップ改善に使うインセンティブもなかったため、価値あるチームを作ったのは1チームのみでした。」

「CSPPAはモニターメーカーのスポンサー契約を台無しにし、無能さを感じられる独立したランキングシステムを作り、1年間経った今もきちんとしたランキングになっていません。上手くいけば、大会賞金と共にあなたたちが率いる選手たちが、あなたたちの無能さのせいで、どれだけの金額を無駄にしたか知ることが出来るでしょう。」

*昨年、世界ランキング20位から外れた場合、加盟チームに月間10万ドルのペナルティを課す契約を結んでいたことが報告されている。

FLASHPOINTは、CS:GO初のフランチャイズ形式を導入したリーグ大会。フランチャイズ費用として200万ドルの加盟金が必要でしたが、Envy、Cloud9、Gen.G、MIBRなど、ビッグチームが参戦。

昨年12月には、FLASHPOINT Season 2が終了しましたが、現時点でSeason 3の開催は発表されておらず、加盟チーム中3チームがCS:GO部門の解散を発表しています。

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5 コメント

  1. クリエイティブディレクターとかいうクッソ適当な役職でよくここまで言えるね
    ツイッターでこんなこと言えるって事はシーズン3中止なのかな

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  2. ワロタ
    確かにあっという間に3チーム解散したな

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  3. こんなヤツが統括やったらそりゃそうなるわw
    成績落ちたらペナルティとかいう幼稚園みたいな契約はインセンティブにならないしな

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