アメリカのeスポーツチームGen.Gに所属するBnTeTのインタビューがHLTVより公開されています。

現在25歳のインドネシア出身のプレイヤーBnTeTは、2019年12月にTYLOOよりGen.Gへ移籍、Gen.GではDreamHack Open Anaheim 2020、ESL One Road to Rio NAの2つのタイトルを獲得しています。

インタビューでは、


Gen.G所属に伴いアメリカへ移住した2019年の振り返りを教えてください。個人的、チーム的観点より満足いく結果でしたか?

はい、もちろん。アメリカでプレイできる機会を頂き、Gen.Gのような素晴らしいチームでプレイできることに非常に嬉しく思います。プレイできることも嬉しい上、自分の次のキャリアへステップアップできることへのモチベーションを高めてくれました。困難な状況の中、2020年に達成できたことに嬉しく思います。


主要地域で最初にプレイするアジア人プレイヤーになったことはどのような気持ちですか?

非常に嬉しい気持ちです。もちろん、とても幸せで誇りに思っていますが、私には別の目標があり、それが私をさらにやる気にさせます。


自身のキャリア追及の為に自国から遠く離れた一方で、新型コロナウイルスのパンデミックが発生しました。それは影響を与えましたか?

もちろんです。オフライン大会ではプレイできず、新型コロナウイルスにより外出もそれほどできなかったので、少しがっかりしています。

それほど影響はありませんでしたが、オフラインのエネルギーと雰囲気が恋しいです。皆が同じ気持ちと思っており、2021年は更によくなることを願います。


1年を通して言語の壁はどれほど改善されましたか?

英語力はかなり上達したと思いますが、今でもスムーズに会話するための練習をしています(笑)。チームメイトは、私の英語練習に毎日のように手助けしてくれ、そこから多く学びました。


Gen.Gが移籍交渉のオファーを許可した今、今後の計画について教えてください。既にオファーは受けましたか?

私の計画はヨーロッパ、アメリカでプレイすることです。ヨーロッパには全てのトップチームが集結していると感じるため、その環境でプレイしてみたいです。

オファーについてですが、いくつかの興味深いオファーを受け取りました。現在も交渉は進行中です。

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