The Esports Observerより2020年第3四半期のeスポーツタイトルPC部門のTierランキングが発表されています。

アメリカのeスポーツ情報サイトThe Esports Observerは、アクティブユーザー数、賞金総額、大会・配信観戦時間、同時視聴者数、トーナメント数の6つの指標のもと、PCゲームタイトルにおける各タイトルをTierごとに分類し、ランキング形式で発表しています。

2020年第3四半期となる今回は、前回の2020年第2四半期と比較し、CS:GOがTier1からTier2へダウンし3位へ、VALORANTはTier2を維持した一方で3位から4位へランクダウンしています。

Tier 1

1位 - League of Legends
2位 - Call of Duty: Modern Warfare

Tier 2

3位 - Counter Strike: Global Offensive
4位 - VALORANT
5位 - Dota 2
6位 - Fortnite
7位 - Apex Legends
8位 - Overwatch
9位 - PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS
10位 - Hearthstone

Tier 3

11位 - Rocket League
12位 - StarCraft 2
13位 - Tom Clancy’s Rainbow Six Siege
14位 - Teamfight Tactics
15位 - Warcraft

前回6位だったCoD:MWが2位、そしてTier1へ上昇した理由として、フランチャイズ形式が採用されるCall of Duty Leagueの存在を挙げており、今年度の1月よりスタートする同リーグは賞金総額600万ドル(約6.3億円)で開催、2020年第3四半期のみで5億円を超える賞金が各チームへ支払われています。

前回のランキングで2位、3位だったCS:GO、VALORANTは共に3位、4位にランクダウン、プレイヤーベース、賞金総額、大会視聴者数は共に高い数値を維持し続ける2つのタイトルですが、CoD:MWのランク上昇に伴い、1つずつ順位を落とす結果となりました。

CS:GOは来月より賞金総額100万ドル(約1.1億円)のリーグ大会FLASHPOINT Season 2がスタート、VALORANTは12月より全世界各地域で地域チャンピオンを決定するRiot Games初の公式大会FIRST STRIKEがスタートするため、2020年第4四半期では再度上昇することが予測されます。

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9 コメント

  1. csgo、gaulesのおかげで上位維持できてる感ある。大会にmibrが出場した時の視聴者数が段違い

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  2. e-sports tierもなんだかなぁ·····

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  3. CSGOから人を奪ってそれぞれTier2は草

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    1. コロナで大会キャンセルとか延期になってるからTier下がってるだけやで

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  4. いつも思うけどこの集計時期によるクソランクいる?

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    1. スポンサー側は参考になるよ
      プレイヤー側からしたらどうでもいいけど

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  5. やっぱりNAでの人気に大きく左右されんだね
    CoDは見ててまったく面白いと思わないけど人気なんだね

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  6. codの大会ってなにやってんの?デスマ?

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    1. サーチみたいなモードじゃない?
      知らんけども

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