CS:GOで壁やスモーク越しに敵を見ることができるバグが発見されたことが明らかになっています。

6月10日に行われたアップデートでは、プレイヤーの視認性を向上する「Boost Player Contrast(ブーストプレイヤーコントラスト)」の追加や、各マップの視認性を向上するアップデートが実施されましたが、今回のアップデートで追加されたBoost Player Contrastを有効にすることによりプレイヤーモデルが壁やスモークを超えて敵を見ることができるバグが発見されています。

DonHaciはTwitterで「新しいグラフィック設定を有効にし、Infernoでこの角度から見ると敵プレイヤーのモデルを見ることができます。手すりなどのオブジェクトと関係あるかもしれませんが、このゲームはかなり壊れています。」と投稿、動画ではスモークを透けてプレイヤーモデルの輪郭が僅かに見えることが確認できます。


また、RedditユーザーTimSchumiは、NukeのBサイト裏で壁を通してプレイヤーモデルが表示されていることを発見、こちらもDonHaciが投稿した動画と同様に僅かにプレイヤーモデルの輪郭が表示されています。


現時点では「Boost Player Contrast」を有効にすることでバグが発生することしか明らかになっていませんが、このバクを悪用するプレイヤーが現れる可能性も少なからず存在するため、近いうちにアップデートで修正されることが予測されます。

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