9月18日(日本時間9月19日)、ValveはCSGO公式ブログにて「Keeping Things Competitive(競争力を維持する)」といったタイトルの記事を投稿、記事には競争力に影響を与えると思われる現在噂されているサーキット方式の出場規則や大会のミラー配信等に関する声明を発表しています。

サーキット方式の大会に関する出場規制

今月初めに、ESLとDreamHackが提携を結び賞金総額500万ドル以上にわたるサーキット形式の「ESL Pro Tour」を発表しました。しかし、発表の数日後、Dexerto.comより「ESL Pro Tourに出場したチームは他のリーグ形式の大会へ出場を禁止される」とリークで明らかとなり、もし、ESL Pro Tourに参加した場合、Faceitが主催するECSやBLASTが主催する来年開催予定のBLASTPREMIEへの出場が禁止される事が恐れがあると発表されています。

関連記事 : 「ESL Pro Tour」に出場したチームは、ECSといった他のリーグでプレイする事ができない可能性があるとリーク

これらのリークに対し、Valveは公式声明にて「大会運営が他の大会への参加を禁止する事は、競技シーンのサイクルシステムを破壊し、大きな損害を引き起こす必要がある」と述べ、リーグへ参加する事により他の大会への出場を制限するといった規則に対しては、承認しない意向を発表しました。

大会のミラー配信

先日、行われたメジャー大会StarLadder Berlin Major 2019では、数万人のフォロワーを持つストリーマーが大会をミラー配信した事によりアカウントを一時的にBANされた事が話題となりました。

StarLadderはこの件に関し、ミラー配信については大会運営の許可を得た場合のみ配信していいといった条件でこの事件は解決しました。

この事件に関し、Valveは「メジャー大会の放送の権利については、大会主催者に属している」と述べ、加えて「ただし、配信者については包括に選ぶ必要があり、視聴者にコンテンツを届ける事ができる配信者、またはメイン配信以外の言語を扱う配信者といったストリーマーと提携を結ぶ事を期待している」とコメントを発表しています。


Valveは上記の問題の説明に加え、共有所有権による八百長や、組織内の利益相反といった問題にも説明をしています。また、先日行われたメジャー大会StarLadder Berlin Major 2019ではステッカー収益なども含み出場チーム、プレイヤー全体に"1100万ドル以上(約12億円以上)"を支払っている事を明かしています。

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