脳に電気刺激を与えることで、FPSのスキルが向上するといった研究結果がリムリック大学のEsports Science Research Lab(eスポーツ科学研究所)より発表されています

実験方法は、ゲームの初心者である参加者に、経頭蓋直流電気刺激(tDCS)を与えるヘッドセットを取り付け、20分間電流を流した後に1日10分間のトレーニングを行ってもらうといった方法。実験に参加する一部のグループには、電気刺激を与え、別のグループには偽の電気刺激を与えることで、結果を比較します。

実験にはCS:GOが採用され、トレーニングは「可能な限り迅速かつ正確に対戦相手をキルする」といったシンプルな内容。結果は、電気刺激を受けた参加者は、電気刺激を受けなかった参加者と比較して、5日間で「大幅」にスキルが向上したと発表しています。

今回の研究結果より、ゲームだけに限られずスキルを習得する初期段階でメリットを得られる可能性があると指摘しており、マーク・キャンベル博士は「脳卒中の患者など、複雑な動作を再学習する必要があるリハビリテーションの初期段階に、従来では機械的に行われていた作業を経頭蓋直流電気刺激(tDCS)を用いることでより効率的に行える可能性があります。」とコメントを残しています。

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