サッカー元イングランド代表デイビット・ベッカムが共同経営者を務める「Guild Esports」がCS:GOシーンへの参入を発表しています。

今年6月に設立されたイギリスのeスポーツチームGuild Esportsは、サッカー元イングランド代表デイビット・ベッカムが共同経営者に就任、今年10月には4,120万ポンド(約56億円)の資金調達に成功したことを発表しました。

先月22日にはスウェーデンのプレイヤーdrakenが在籍するBonkの獲得しVALROANT部門の設立を発表、現在はRocket League、FIFA、VALORANTの3部門を保有しています。

そして、今回CS:GOシーンへの参入を発表、コンサルティングパートナーとしてアナリスト、ジャーナリストなどで幅広く活躍するThorinの起用をアナウンスしています。

Thorinは声明内で「Guild Esportsは設立の発表で話題を集めましたが、私が何十年も深くかかわってきたCoutner Strikeシーンへの参入を目標としていることを発表でき、嬉しく思います。私は彼らのモデル構築の手助けをします。私が適切だと思う選手、スタッフにアドバイスをし、この業界で重要な地位を確立するため、チームをサポートします。」とコメントを残しています。

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