今月初めにCS:GOより引退しVALORANTへの転向を発表したdapsのインタビューがHLTVより公開されています。

インタビューでは、VALORANTへ移行した理由、NAシーンの現状、メジャー大会キャンセル、CS:GO時代の一番の後悔、思い出について答えています。以下、インタビューより一部抜粋したコメントを引用します。


コロナウイルスの影響もあり、燃え尽き症候群、モチベーションの欠如が問題になっていることを私たちファンも理解しています。2020年のCS:GOはこれまでと比較しどうでしょうか?

少し極端かもしれませんが、私から観点では3年ほど前にCS:GOをプレイし続けた理由は、オフライン大会、ブートキャンプの存在でした。私はそこに充実感、幸福を感じていました。

一方、オンライン大会はオフラインに比べ、無意味であり、大会結果が問題になるようになりませんでした。10年以上オンラインでもCounter Strikeをプレイしましたが、今はその楽しさを感じられなくなりました。

ヨーロッパはチーム数も多くpingも良いですが、その点に関して北米地域は最悪です。オフライン大会が継続的に開催されなければ、アメリカのすべてのチームがヨーロッパに拠点を移すのではないかと勝手に推測しています。


メジャー大会のキャンセルはVALORANT移行を決定づけたように見えますが、CS:GOの人気を維持するためValveはどのような方法を取るべきでしたか?

Valve / ESLが取るべきだった行動は分からないので何とも言えませんが、Valveはビデオゲームの企業であり、eスポーツ事業の企業ではありません。企業としては正しい選択をしたと思っています。

既に現在のCS:GOシーンはマネタイズが難しく、ほとんどのチームがメジャー大会の収益に依存する傾向があります。実際にメジャー大会のキャンセルはCS:GOのeスポーツシーンをかなり痛めつけられたでしょう。

だからとは言え、Valveが何かしてくれたれいいのは事実です。現在のCS:GO部門を持つチームはFLASHPOINT、ESL、BLASTに頼らざるを得なくなりそうな気がしますが、別に驚くことは無いでしょう。


CS:GOから引退する際、コーチ、アナリストデスクなどVALORANT以外の別の道はありましたか?

過去に所属したチームより良いプレイが出せる可能性がありましたが、私に手に負えない問題が発生し、残念ながら実現することはありませんでした。

Counter Strikeでのコーチングを考えたこともありましたが、今はその時期ではないと感じています。タレント(キャスター、アナリスト)の仕事は、知り合いと一緒でない限り二度とやらないでしょう。


ヨーロッパのTier2でプレイするオファーがあった場合プレイしましたか?

ヨーロッパで良いチームを構築できる機会もありましたが、今の世界情勢でヨーロッパに移住しCS:GOを続けるとは考えませんでした。

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一部では「北米のプレイヤーは給与のためVALORANTへ移行した」と批評する人もいますが、そのことについて教えてください。

一部の批評家による意見は真実もあるかもしれませんが、CS:GOから引退する全てのプレイヤーが給与のために移行したことは間違っています。給与が高いチームもあれば、低いチームもあるし、大会賞金だけで見た場合、Counter Strikeの方がはるかに高いです。

私がVALORANTへ移行した一番の理由は、2019年にNRG CS:GO部門から離れた後、かつてCS:GOが持つ幸福感、希望が感じられなくなり、もう一度自分が信じるプロジェクトに参加したいと思ったからです。

もう一つの理由としては、私はCounter Strikeを15年間ON/OFF問わずにプレイし続け、このゲームは今も昔もずっと好きですが、今の状況では新しいゲームを一から学びプレイすることも楽しく、メンタル的にもかなり良い状況でした。

CS:GOで110%の力を出していた場合、今の状況は変わっていたと思いますが、以前までの(オフライン大会が開催される)サーキットへ戻ることが待てません。

この1年の間、チームから脱退、競技シーンからの休憩を何度も考え、一部のチームメイト、経営陣にも伝えていましたが、メジャー大会のキャンセルで完全に糸が切れてしまいました。


CS:GO時代の一番の後悔を教えてください。

一番の後悔はNRG在籍時にNAFを獲得予定だった一方で何か月も獲得できなかったことです。当時、NAFを手に入れていた場合、私たちは完璧なチームになっていたでしょう。それこそ私がずっと目指していたチームです。

NAFは役割的にもチームに合い、チームメンバー共に親交が深かったため、文字通りFugLyの完璧な代替品になっていました。2019年にtarikではなくNAFを獲得した場合、私たちのチームは強力だったと思います。

当時の候補にはNAF、次にjks、Stewie2k、autimatic、BnTeT、tarik、s0mであったため、NAFが不可能立った場合はjksにすぐに連絡するべきでした。


CS:GO時代の一番の思い出を教えてください。

NAF、FugLy、ShahZaM、angerと5人でDenial Esportsとして初めて出場した国際大会です。それは私たちのキャリアのスタートであり、初めてCS:GOで給与を得られるきっかけとなりました。

次はNAF、stanislaw、RUSH、Mixwellと共にOpTicで初めてメジャー大会に出場し、遂にヨーロッパのチームと肩を並べることが出来ました。当時の北アメリカチームにとって考えられなかったことです。

最後はEthan、CeRqを獲得したNRGのラインナップです。このチームの成績は私のキャリアで最高の経験でした。今でも彼らが成功し続けることを願っています。


最後にCS:GOに復帰する可能性はありますか?

Never say never.

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3 コメント

  1. 大好きなCSGOが落ちて行ってるのを感じてすごい悲しい
    早くコロナ収束してほぼ毎日オフライン大会が見れるようになってほしいな...

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  2. csgoは復活するよ
    valorantの人気なんて一過性のものでしかない

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  3. コミュ鯖と開発ツール公開してない時点でCSGOより伸びることは無い

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