「ESL One Cologne 2019」にてM4A4の購入回数がAUGを上回った事がStay In Pitより発表されています。


AUGは昨年10月に行われたアップデートにより価格が$3150になり、M4と$50のみしか価格が変わらず、多くのプロプレイヤーがM4ではなくAUGを購入するようになりました。今年の2月から3月にかけて行われたメジャー大会IEM Katowice 2019ではAUG購入回数ががM4の約2倍になり、様々なプロプレイヤーがインタビューにてAUGの問題点について答えていました。
しかし、AUGは先月18日に行われたアップデートにて、発射速度の減少、スコープ未展開時の精度が減少と大幅な弱体化が行われました。

関連記事 : 【CSGO】2019/6/18のアップデート | Counter Strikeリリース20周年記念イベントにて旧Dust2の追加、AUGの弱体化

AUGの弱体化後初となる今大会ではAUGの購入回数417回に対し、M4A4の購入回数が1794と、M4A4の購入回数が大幅にAUGを上回りました。

また、テロリスト側の武器では、AK-47の購入回数の2469回に対し、SG 553の購入回数が857と大幅に上昇しています。


SG 553は昨年10月にAUGと同様にアップデートが加えられましたが、当時はそこまで話題になっていませんでしたが、今年の1月より徐々に購入回数が上昇しており、先月16日までのデータでは10%に達しています。

関連記事 : 今年1月より国際大会における「SG553」の購入率が上昇

SG553は昨年10月のアップデートにより、価格が$2750に変更、SG553に対し同じく価格が変更したAUGは多くのプロプレイヤーが使用した事により価格が$3300に変更されましたが、SG553はAK47同様にヘッドショットが1発である為、AUGに比べ購入率はあまり変わりませんでした。

SG553はAK47に比べ、連射速度、初段精度が高い事が特徴の武器で、このまま購入率が上昇し続けた場合、AUG同様に修正が来るのではないかとコミュニティでは予測されています。

1 コメント

コメントを投稿