アメリカに拠点を置くeスポーツチーム「Evil Geniuses」CS:GO部門に、oBoが加入したことが発表されています。

今月1日、NRG時代より長年コアメンバーとして活躍したEthanがEvil Geniusesより脱退を発表、100 Thieves VALORANT部門への移籍を発表しましたが、チームは代わって、oBoの獲得を発表。新体制で、今月よりスタートするESL Pro Leageu Season 13へ参戦します。

現在17歳のアメリカ出身のoBoは、10代前半よりCS:GOシーンに名を残してきた選手の1人。FPLよりその名を広め、当時15歳の若さでComplexityへの加入を発表しました。

ヨーロッパ、アメリカの実力派プレイヤーで構成されたComplexityは、着々と成果を残し、BLAST Premier Spring 2020 European Finalsでは優勝、ピーク時にはHLTV世界ランキング5位に上昇しました。

しかし、新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年。oBoは、故郷であるアメリカへ帰省することが出来ず、長期に渡るイギリスの滞在を受け、同チームより脱退を発表。活動拠点をヨーロッパからアメリカへ移し、アメリカに拠点を置くCS:GOチームへの移籍を表明しました。

新たにoBoが加入したEvil Geunisesのラインナップは以下になります。チームは、今月8日よりスタートするSL Pro Leageu Season 13にて、グループDで対戦予定です。

 Vincent "Brehze" Cayonte
 Tsvetelin "CeRq" Dimitrov
 Tarik "tarik" Celik
 Peter "stanislaw" Jarguz
 Owen "⁠oBo⁠" Schlatter
 Wilton "zews" Prado (コーチ)
 Soham "valens" Chowdhury (データアナリスト)

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5 コメント

  1. oboがvalo行かないで済んだのはデカイ!

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  2. めちゃくちゃいい選択じゃん

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  3. oBo側から見てもはじめてのTier-1チームへの移籍?だからいいね
    NAのホープが競技シーンに帰ってくる

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  4. oBoこれで大成長してほしいわ

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