eスポーツチームの移籍情報のリークを中心に発信したジャーナリストのDeKayがジャーナリスト業の引退を自身のTwitterでアナウンスしています。

2018年以降、Esports AwardsのEsports Journalist of the Yearを連続で受賞しているDeKayは、約5年に渡る活動を経て、ジャーナリスト業の引退を発表。今後は、CS:GO、VALORANTのチームとプレイヤー、チーム間の交渉を支援するエージェンシーへ転向を発表、シーンへの貢献を目指します。

DBLTAPより公開された記事で、DeKayは「今後、eスポーツの最新ニュース、内部情報を提供することはありません。ジャーナリストとしての5年間の仕事の中で、私は選手を助けることに興味を持つようになりました。私は業界の代表者を互いに結び付け、選手が組織から提示された金額を確実に受け取れるようにすることを目指します。」とコメントを残しており、昨今のeスポーツシーンで問題となる給与未払いなどの問題を徹底的に見直しいくことを指摘しています。

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