以前、Valveでソフトウェアエンジニアを務めたRichard Geldreichのツイートがコミュニティで話題になっています。

2020年、CS:GOに「Source 2 エンジン」が導入されると話題になりましたが、今年7月には2021年年末までに延期とValve News Networkが報じ、以降進展は無い状況となっています。

10年前、Valveでソフトウェアエンジニアを務めRichard Geldreichは、Source 2 エンジンの移行作業についてTwitterで「Source 2の重要な問題を1つお伝えします。当時、Valveは開発のために新鮮な視野を持った新しい人材を必要としていました。しかし、新入社員は会社の仕組みを理解できず、ボーナスインセンティブ報酬などについても誰も教えてくれませんでした。Source 1の開発者は会社の仕組み、ボーナスインセンティブ報酬など熟知していましたが、それは伝えららず、若い従業員にとって厄介で無意味な経験でした。」とツイート、Valveに長く務める開発者が新入社員とのボーナスの分配を減らすため、パワハラ的な圧力を受けたことを明かしています。

また、自身の経験について「私が入社した時、Source 2の部門に配属されました。それは全身が血まみれにもかかわらず、サメの水槽に放り込まれるようなものです。私がその中で生き残れたことは、Portal 2(Source 2使用)の誰も修正できないバグを修正したからです。Source 2のプロジェクトでは私含む多くの人がゴミのような扱いを受けました。」と述べ、当時の開発環境について「社内で生き残ることはほとんど不可能である」と指摘しています。

ツイートに締めくくりに、「10年前のSource 2の移行作業は地獄のようなものでした。私が知っている多くのプログラマーは後にチームを嫌って会社を退社しました。これは10年前の話であるため、今は時効だと思います。1つのポイントとして、巨額なボーナスは非常にTOXICな開発チームを作る可能性があります。長く務める開発者は新入社員を心理的に拷問することを楽しんでいたと思います。」とコメントを残し、現在のCS:GO Source 2移行作業の真偽は不明な一方で、10年前の移行作業ではこのような事件があったことを説明しています。

上記のツイートは10年前の事件であるため、現在は社内で改善されている可能性が高いですが、Source 1からSource 2以降の作業は技術的問題のほか、開発チーム内部の問題がある可能性も高いとコミュニティでは議論となっています。

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4 コメント

  1. 興味深い記事
    バルヴのようなベンチャー企業でも社内政治があるんだね

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  2. ここまで大きくなって安定すればベンチャーとはもう言えないだろうし
    バックに資産家がついてるとか、非上場、バカみたいな利益と独自性の強い少人数の社員、不透明性、度重なる延期、とか考えると
    腐りそうってか、部分的には腐ってそうでしょ

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  3. Valveは昔から借入なしの100%自己資本経営で有名だから投資家とかはいないよ
    なんにせよ内部派閥とかやばそうで腐りきってるのは間違いないだろうね

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  4. 昔からちょっと変わった会社だったからねぇ
    人が増えるとこういうトラブルも出てくるのは仕方ないかなという気がする
    というか社員10人くらいのベンチャー企業でも普通に社内政治というかそういった類のものはある

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