スウェーデンのCS:GOチーム「Fnatic」よりflushaのラインナップ離脱が発表されています。

現在27歳のスウェーデン出身のプレイヤーflushaは、2019年9月にCloud9からFnaticへ移籍、Fnatic復帰後はDreamHack Masters Malmö 2019、ESL Pro League Season 11 Europeの2つの大会でチームを優勝へ導きました。

今回のラインナップ離脱理由について、Fnaticでコーチを務めるSamuelssonは「Fnatic CS:GO部門の将来を考えると、私たちはラインナップ、レジェンドプレイヤーについて厳しい判断を下さなければなりませんでした。flushaは驚くほど才能のあるプレイヤーで、すぐにトップレベルのチームに入ることができると確信しています。flushaがベンチに移動することで、ラインナップに空きができ、2021年のシーズンに向け活性化させることができるだろう。」とコメントを残しています。

先日、flusha、autimatic、suNnyの3人が新チームの結成を予定(関連記事)していることが報じられており、それに伴うラインナップ離脱と推測されます。また、Fnaticにはスウェーデン出身のAWPer、Jackinhoの加入が報じられており、JWに代わりメインAWPerとして同チームに参加予定です。

現在のFnaticのラインナップは以下になります。チームは来月よりスタートするIEM Katowice 2021に出場予定のため、新メンバーについては近日中に発表されることが推測されます。

 Jesper "JW" Wecksell
 Freddy "KRIMZ" Johansson
 Ludvig "Brollan" Brolin
 Maikil "Golden" Selim
 Andreas "Samuelsson" Samuelsson (コーチ)
 Robin "flusha" Rönnquist (ベンチ)

1 コメント

  1. 2020年1回もメンバー変更しなかったけどついに変えるか
    流石に負けすぎたわフナカス

    返信削除

コメントを投稿