「Gen.G」がCS:GO部門のメンバーを移籍リストへ追加したことを発表しています。

昨年12月にex-Cloud9のメンバーを中心に買収しCS:GO部門を開設したGen.Gは、部門結成初となるオフライン大会DreamHack Open Anaheim 2020で優勝、ESL One: Road to Rio 2020 NAでは優勝、cs_summit 6 NAでは準優勝を収めています。

一方で、チームのリーダーを務めるdaps、ライフラーのs0mがVALORANT移行を発表、直近に行われたオンライン大会FLASHPOINT Season 2ではXizt、kreazをスタンドインで採用し出場しています。

Rush B Mediaの報告によると、Gen.Gは「(CS:GO部門の)選手たちはベンチに移動させていないし、VALORANTがCounter Strikeを超えたわけでもありません。2021年に向けて、どんなオファーがあっても選手たちに選んでほしいと思っています。私たちはCS:GOシーンが厳しい時期であることを認識しており、2021年に向けてどのようにシーンが発展していくかを観察しています。その間、私たちは選手への影響を最小限に抑え、オファーをオープンにしています。私たちは選手が特定のチームへ移籍したいと思った場合、条件次第では移籍金無しで選手を受け渡すことも厭わないと思っています。」と述べ、現状ではCS:GO部門のメンバーとは契約を結びつつ、オファーを公開するとコメントを残しています。

また、CS:GO部門に所属するBnTeT、autimatic、コーチのElmapuddyはTwitter上で移籍交渉のオファーを公開、NAで活躍する唯一のアジア出身プレイヤーBnTeTは「私は非常にモチベーションが高く、新しい挑戦の準備ができています。私はこのゲームが大好きで、まだ達成していない目標があります。そのため、CS:GOで活動を続けます。」と投稿しており、自身の夢を追求すべく、NA/EUへオファーを公開する意向を明らかにしています。

現在のGen.G CS:GO部門のラインナップは以下になります。

 Timothy "autimatic" Ta
 Kenneth "koosta" Suen
 Hansel "BnTeT" Ferdinand
 Chris "Elmapuddy" Tebbit (コーチ)

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