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Natus Vincereの活躍で知られるEdwardのロングインタビューがHTLVより公開されています。

今年で33歳を迎えるウクライナ出身のプレイヤーEdwardは、2004年からキャリアをスタート、2010年から2019年までアクティブラインナップとして参加したNatus Vincereでは10を超える国際大会でタイトルを獲得しています。

昨年5月にはNatus Vincereのラインナップより離脱し、以降はWinstrike、ミックスチームを中心としてオンライン大会へ参加しています。

インタビューでは、CS1.6からCS:GOを通してのこれまでのキャリア、引退、給与、年齢の壁などについて答えています。以下、インタビューより一部抜粋したコメントを引用します。インタビュー全文はリンクよりご確認ください。


個人としての最盛期はいつでしょうか?

CS1.6では2010年、CS:GOでは2016年が最高の状態でした。


CS:GOに年齢の壁はあるでしょうか?何歳までプレイを続ける予定ですか?

個人的な経験から、年齢はゲームプレイだけではなく、人生のあらゆる側面、特に物事へのアプローチに影響を与えることを理解しています。もし、モチベーション、行動力、そしてチャンスを持ってた場合は高いレベルでもプレイできると思います。

20年間同じゲームをプレイしていると、様々なことに興味を持ち、他の分野にも興味を持つようになります。20歳の時に他に何も興味がなく、Counter Strikeをプレイしているとしたら、30歳にはプレイを続けるか、他に興味を持つ道を選ぶか選択に迫られます。


プレイヤーとしての寿命が過ぎたと思ったことはありますか?

もちろん思ったことはありますが、正直なところを言うとまだ選手としてプレイしたいと思っています。英語を勉強し、国際チームに加入し、十分なレベルのチームで自分のスキルを試してみるのも面白いかもしれません。

Selectahを結成したとき、ゲーム内でも、コミュニケーション面でもうまくいっていると感じました。私は今の自分自身に満足しているし、現在開催中の試合も追っており、配信も見ています。昔の様にゲームを完全に没頭しており、この状況を楽しんでいます。


引退を考えたことはありますか?

最近、それについて考えていました。Winstrikeへローンで移籍した際には、将来についてたくさん考える時間がありました。引退した後は、コーチ、スカウティング、もしくは組織のスタッフでしょう。全く異なる業界のビジネスを検討する価値もあるかもしれませんが、ゲームに携わってきたこれまでのキャリアでそのような考えを持ったことはありませんでした。


全てのコーチの中で良いコーチと思う人は誰でしょうか?

zonicだと思います。一度、彼のノートを見せてもらったことがありますが、そこには一年先までのチームのステップが詳細に書かれていました。つまり、彼のコーチとしての役割は戦術の開発のみではありません。


どのようにトップレベルでモチベーションを維持することができましたか?

モチベーションは幻影のようなものです。毎日のようにシンプルにプレイすること、ゲームを楽しむこと、他のチームや新しいトレンドを追うことに集中しています。

ゲームに没頭することは、ゲームに集中することに役立ちます。単純のように見えますが、気が散る要素がたくさんあるため、そんなことはありません。


ニックネームの由来を教えてください。

映画のEdward Scissorhands(日本ではシザーハンズ)から来ています。10代の頃、その映画の主人公のような髪型をしていたため、そこからニックネームを貰いました。


初めてCounter Strikeをプレイしたのはいつですか?

学生時代は授業をさぼって、ネットカフェによく行っていました。Counter StrikeをプレイするまではHalf-Lifeをプレイしていて、1999年にCounter Strikeがリリースされたときにすぐにプレイしました。


de_tuscanのエースは全キャリアで最も最高な瞬間でしょうか?

そうだと思います。似たようなシーンも何度かありましたが、あのフラグシーンが一番再現しづらいと思います。


チームメイトとしてのs1mpleを教えてください。

彼は非常に熟練したプレイヤーであり、掴んだチャンスを逃すことはありません。彼は多くのトレーニングをこなし、世界一の選手の称号を完全に正当化しています。しかし、彼は自身の感情を荒々しく表現する問題を抱えています。

チームメイトとしての彼は、それに慣れるか、彼と一緒にプレイが出来なくなるかのどちらかです。そうは言っても、彼は私の人生の中の素晴らしい友人であり、ゲーム内でのコミュニケーションもフレンドリーです。


CS1.6では世界最高のプレイヤーの1人でしたが、CS:GOでそのパフォーマンスを維持できなかったのは何故でしょうか?

CS:GOでは最高の選手になるモチベーションがなかったようです。私の中の優先順位は年齢を重ねると共に変わっていきました。CS1.6では自分自身が世界最高のプレイヤーに慣れると信じており、エゴイストでした。

CS:GOでは自分の意見を抑え、チームを最優先にするという別のアプローチをとっていました。それでも、CS1.6と比較すると、CS:GOで世界最高の選手になることは遥かに難しいと思います。


好きな対戦相手はいましたか?

私は常に最高のチームと対戦したいと思っていました。強力なチームと対戦した際は常に上手くプレイできるため、自分たちより優れたチームと対戦する時は常に幸せです。

Kaneは常に弱いチームと対戦する事を望んでおり、彼の計算も理解していましたが、私はその反対を常に望んでいました。好きな対戦相手はzonicのチーム。CS1.6ではmTw、CS:GOではAstralisです。


どの地域でプレイしたいですか?

英語を話すチームに興味があります。プレイを続けるなら、アメリカでプレイをしたいと思っています。


好きなチームメイトと嫌いなチームメイトを教えてください。

好きなチームメイトは答えるまでもなくZeusです。私のキャリアのほぼ全てが彼と共に進んできました。嫌いなチームメイトはいません。s1mpleはToxicだったかもしれませんが、彼を最悪のチームメイトと呼ぶことは馬鹿げています。


高額な移籍金問題についてどう思いますか?

CS:GOの移籍交渉は奇妙です。NHLに似たドラフトシステムが必要ですが、現在のシーンでは不可能に思えます。例えば、Na'Viがプレイヤーを欲しがっている場合、組織にお金があることを分かっているため、プレイヤーが誰か関係なく高額な移籍金を設定します。


これまでの給与について教えてください。

Virtus.proでは月に1,000ドルを頂いていましたが、そのうち200~300ドルが家賃に消えていました。Na'Viが結成されたときも給与は1,000ドルで、CS:GOシーンの成長に伴い給与が上がっていきました。

ある期間で3,000ドル、そして5,000ドル、更に7,000ドルへ上がり、最高で15,000ドルとなりました。


あなたが選ぶドリームチームを教えてください。

ZywOo、EliGE、Perfecto、gla1ve。


家族構成を教えてください。

2歳年上の姉と両親がいます。母は会計士/経済学者として働いており、父は大学の研究室で物理学者として働いていました。皆同じ町に住んでいるため、お互いによく会い、いつも助けてくれます。

母は学校をサボってネットカフェへ徘徊することに非常に怒っていましたが、父はeスポーツに対してそれほど反対しませんでした。ゲームでお金を得られるようになった時、母も心配することを辞めました。

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8 コメント

  1. エドワードさんの育ちの良さが伺い知れる良インタビューですね

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  2. Edwardは大ベテランだけど一度も性格が悪かったとか誰かに怒っていたとかそういうの聞いたことがない選手だったな

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  3. markeloffくんは今何してるんだろ

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  4. 嫌いなチームメイトを聞かれたときの答えに性格出るな〜〜〜

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  5. 今s1mpleの悪口を言うと信者に叩かれるかr

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  6. s1mpleって昔とだいぶ変わった気がするけどまだtoxic発症することあるんか
    昔は配信でも試合中でも暴言動画あがりまくってた

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    1. そんなに人は変わらんね

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    2. s1mple ver2.0はこれでもだいぶマシになったほうだわ
      大会中にミスった味方に対して何してんだお前ってチャットしたときは流石に引いた

      負けて台パンする選手は今まで何人も見てきたけど流石に試合中のまだラウンド終わってない状態で味方にtoxicチャットするのは擁護不可能だった

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