ThorinがNiKoを酷評「黙ってヘッドショットを狙い続ければいい」

ジャーナリスト、アナリストとして知られるThorinがNiKoのプレイヤー、キャプテンとしての評価、FaZeが失敗した理由について答えた動画を自身のYouTubeチャンネルで公開しています。

先日、G2がFaZeよりNiKoの買収を検討していると報告されましたが、その報告が発表される3日前程にThorinがThoring's ThoughtsのコーナーでNiKoを批評。以下、動画より一抜粋したコメントを引用します。

NiKoのプレイヤーとしての評価

NiKoには2つの側面があります。1つ目は個人スキルが神域に達するプレイヤーでこれまでのCS:GOシーンで見てきたプレイヤーの中で最高のプレイヤーの1人です。2つ目の側面は2年間を無駄にした巨大なエゴを持つ平凡なキャプテンです。

NiKoがs1mpleより優れているプレイヤーと評価するプロも知っています。彼らがそう思う理由も理解していますが、NiKoはoskar、GuardiaNのように才能あるプレイヤーがいない地域から来たため、甘えた評価を付けていると考えています。

mousesports在籍時のNiKo

2016年にNiKoが所属したチームmousesportsは、NiKosportsと呼ばれるようになり、彼のキャリアにとって成功した最初の年でした。そのチームのポテンシャルは世界ランキングトップ10のチームに入るに値しないチームでしたが、彼はそこにチームを連れて行きました。

当時のmousesportsにはNiKoが学べるような優れたキャプテンがいませんでした。そのような状況でチームはNiKoが気持ち良くプレイできる環境を構築し、彼を中心とした戦術となりました。

NiKoのキャプテンとしての素質

申し訳ありませんが、NiKoのキャプテンとしての素質はそれほど無いでしょう。実際、彼と一緒にプレイした元チームメイトの処遇について私はとても怒っています。

karriganはピークを過ぎたAdreNに置き換えられ、それからNEOに変更されました。NiKoが彼らより優れているキャプテンであると思うなら、私は皆さんに何も話す必要はありません。彼はただ黙ってAK-47でヘッドショットを狙い続ければいいです。彼の強みはこれだけです。

そして、3人のキャプテンを蹴った後、彼は自身がキャプテンになることを決め、FPLから才能持つ若手を招待しました。brokyはAWPerで無事にポジションを獲得し、チームでの役割を一つ獲得することが出来ました。一方でトップレベルでの競技シーンで活動経験がなかったBymasはolofmeisterでさえ一貫してプレイできなかった最も困難なポジションを任命させられました。

Bymasは結果を残せずすぐにチームから別れを伝えられました。NiKo、これはあなたの失敗です。2018年末、結果を残せなかったキャプテンのkarriganは蹴られましたよね。あ、忘れてましたが、これはあなたも同様ですよ？

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