compLexityのCEOを務めるJason Lakeがチームを再構築する上でのプロセスをイギリス出身のアナリストThorinのインタビューで明らかにしています。

Jason Lakeは昨年行われたメジャー大会StarLadder Berlin Major 2019の結果を受け「世界トップクラスの給与を支払い世界最強のチームを作る」とTwitterで投稿、その投稿には多くの反響が寄せられ、大きな話題となりました。

Jason Lakeはインタビューで当時ツイートした心境、資金繰り、プレイヤーの獲得に至るまでについて答えています。以下、インタビューより一部抜粋したコメントを引用します。


当時のツイートについて

そのツイートを投稿したことに後悔はしていませんが、今は少し保留するべきであったと感じています。StarLadder Berlin Major 2019の最中にTwitterで呟きましたが、それを実際に行えないことに気づきました。

当時のチームは長い間成功しておらず、私自身もチームメンバーに世界で最高のチームになるという野望について常に話していました。その時、プレイヤーも部門が再構築を予定していることに気づいていたと思います。

当時、ESL、BLAST、FLASHTPOINTが大規模のリーグ大会を開くという情報が流れていました。compLexityもそれに加盟することを考えており、やけになって呟いた発言は私をさらにやる気にさせました。もう後戻りはできず、最高のチームを作るか、評判を下げるかの2択でした。



資金繰りについて


私は経営陣に数百万ドルの投資を集めるよう依頼し、特定のプレイヤーを獲得することで必ず成功を収めることができると説明しました。経営陣に来年の春までに世界ランキングをどこまで上げれるかと質問されましたが、私はTOP10*と答え、eスポーツでは何が起きるか分からないと警告もしましたが、私の提案を理解してくれ、サポートしてくれました。

*2020年の春までにTOP10には入れなかったが、2019年12月当時67位だったランキングは春までに14位までランクアップ、6月には念願のTOP10入りを達成し現在は11位に落ち着いている。



プレイヤーの獲得について


プレイヤーの獲得は正直全く上手くいきませんでした。例のツイートをした後、皆さんはNiKoのようなプレイヤーを買収すると考えていたと思いますが、トップシーンのプレイヤーを獲得することは金額で解決できない側面も持ちます。

2019年の秋、ZywOo、coldzeraを買収しようと考えており、プレイヤーを所有する組織と交渉していました。他にもいくつかの候補のプレイヤーがおり、チームに予算が降りた後、ヨーロッパの知り合いと話し合い、選択肢に広く幅が広がりました。

私たちは長期に渡り活躍したいと考えていたため、若いプレイヤーに重点を置いていましたが、経験を持つプレイヤーでなければ上手くいかないことも学びました。

優秀なプレイヤーが多くいるヨーロッパのプレイヤーを獲得する上で、主な問題点はアメリカから遠いことであり、ビデオ通話で私の意思を伝えることは非常に困難でした。何週間もパソコンの前から離れず、プレイヤーに私の思いを伝えようと必死に働きましたが、困難な状況が続きました。

さすがに疲れを感じ始め医者に相談したところ、過度のプレッシャーのため、2ヶ月から3ヵ月休養を取るよう勧められました。しかし、どんなに健康状態が悪くても、途中で諦めることはできませんでした。

医者に休養を勧められた翌日、私はフィンランド・ヘルシンキに飛びAleksibと交渉、そこからデンマーク・コペンハーゲンに行きblameFと交渉しました。そして、当時OGが狙っていたpoizonとはビデオ通話で交渉しました。

結果としてAleksibはOGに加入し、AleksibはOGから私が出した条件と同様に良いオファーを受けた*と聞いています。また、Aleksibがオファーを断った理由として、主な理由はヨーロッパ圏内で活動することが理由でした。私たちはアメリカの組織であるため、オフィスはアメリカにあります。


Aleksibとの交渉が決裂した後、poizonを絶対に獲得すると決め、私は彼に向って「OGには行かせない」と直接言いました。私は彼にどんな条件でも提供すると言い、毎日コミュニケーションを取り、獲得に至りました。


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