2020年前半のCS:GO大会の賞金総額は698万ドル(約7.5億円)でeスポーツタイトル全体で2位を記録、1位はFortniteの1022万ドル(約11億円)となっています。

eスポーツに関連するニュースを掲載するメディアThe Esports Observerは、2020年前半における各eスポーツタイトルの大会賞金総額ランキングを発表、1位はFortniteの1022万ドル(約11億円)で2位はCS:GOの698万ドル(約7.5億円)となっています。

1位 - Fortnite (約11億円)
2位 - CS:GO (約7.5億円)
3位 - Dota 2 (約5.6億円)
4位 - R6S (約4.3億円)
5位 - LoL (約3.1億円)
6位 - PUBG (約2億円)
7位 - Hearthstone (約1.9億円)
8位 - Rocket League (約1.8億円)
9位 - Chess (約1.33億円)
10位 - CoD:MW (約1.32億円)

2020年1月1日~2020年6月30日の各eスポーツタイトルの大会賞金総額ランキング

1位のFortniteは賞金総額200万ドル(約2.2億円)Fortnite Champion Series Invitationalを始めとしたオンライン大会に加え、DreamHackやNinja Battles、充実したWeekly大会などの開催もあり、1022万ドル(約11億円)で1位にランクインしました。

2位にランクインしたCS:GOは、多くの大会がオンラインへ移行した中、BLAST Premier Spring 2020(賞金総額約1.5億円)、ESL Pro Leagu Season 10(8000万円)、FLASHPOINT Season 1(約1.1億円)などのリーグ大会の開催も相まって、約7.5億円の賞金総額となっています。

また、CS:GO同様に多くのオンライン大会が開催されたDota 2は約5.6億円で3位にランクイン、今年はコロナウイルスの影響となりキャンセルとなったThe International 2020ですが、ゲーム内アイテムの売り上げにより決定する大会賞金は現時点で既に29億円を突破しており、1つの大会でFortnite、CS:GOを遥かに上回る賞金となっています。

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