Twitchの人気ストリーマーであるsummit1gが、Riot Gamesの新作FPS"VALORANT"に対する問題点を述べたコメントが話題となっています。

Twitchのフォロワー数530万人を誇る人気ストリーマーのsummti1gは、自身のTwitterで「現時点でのVALORANTに対する私の気持ちは、VALORANTはCounter Strikeよりも何となく繰り返しの多いゲームのように思われます。マップが3つしかないからと言うわけではありません。」とツイート、VALORANTは反復性の高いゲームになる可能性が高いことを指摘しました。


summit1gのツイートに対しLiquid所属のプロゲーマーStewie2kは「恐らく全てのピーク方法が同じだからです。VALORANTは除く際に揺らしたりすることができない一方、Counter Strikeは多種多様なピーク方法があります。」と述べ、反復性が高く感じる理由はピーク方法の少なさにあると指摘、Stewie2kの意見に対しsummit1gも「確かにVALORANTのマップ全てのピーク方法より、MirageのAランプの方がピーク方法は多いです。」と答え、両者の意見は一致しています。


summit1gはその他のVALORANTに対する問題点に関し、「VALORANTの全てのマップは少し変えたInfernoです。」「購入ゾーンが大きすぎる、ラウンドが始まった瞬間に右に移動するとすぐに敵と遭遇します。」と述べ、マップ構造や購入ゾーンの大きさを指摘する意見を述べています。

しかし、summit1gは最後に「VALORANTはかなり楽しいゲームと思っています。」と述べ、今後VALORANTはゲームとして、eスポーツとして成功すること期待したツイートを投稿しています。

今年4月にリリースされたVALORANTは、現時点ではまだベータ版のため、コミュニティで多く寄せられた意見やバグなどは改善されると考えられ、マップ設計に関してもCounter Strikeの様々なマップを手掛けるVolocanoが担当しているため、今後新マップの追加、マップの修正が期待されます。

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