HLTV世界ランキングが更新、デンマークのチーム「Astralis」が約2ヵ月半ぶりとなる世界ランキング1位へと順位を上げています。

先月末にはFnaticが約4年ぶりとなる世界ランキング1位へとランクインしましたが、今回Astralisが2月20日以来の約2ヵ月半ぶりとなる世界ランキング1位へ、1位、2位だったFnatic、Natus Vincereはそれぞれ順位を落とし2位、3位となっています、

4月中旬より行われているメジャー大会へとつながる大会ESL One Road to Rio EuropeにてAstralisはVitaltity、NiP、compLexity、Hereticsに勝利し、現在4勝1敗とグループA、2位に位置していることが再びランキング1位へと上昇した要因と考えられます。

世界ランキング1位か10位は以下のようになっており、FaZeとEvil Geniusesがそれぞれランキングを入れ替え。FaZeはESL One Road to Rio Europe グループBでmousesports、G2、North、Movistar Ridersに勝利し4勝0敗でグループ1位と好調な滑り出しを見せています。

一方、Evil GeniusesはESL One Road to Rio North AmericaにてGen.G、Cloud9、100 Thievesに敗退しグループ予選敗退といった結果となりました。


11位から20位は以下のようになっており、ESL One Road to Rio North Americaのグループ予選を通過したCloud9を除き大幅なランキング変動は見られませんでした。


21位から30位はいかのようになっています。約半年以上に渡りランキングが右肩下がりとなっていたENCEが久々のランクアップ、ESL One Road to Rioでは目立った成績ではなものの、Jamppiがラインナップに参加して初の大会Elisa Invitational 2020にて4勝0敗で優勝、21位へとランクアップしました。

また、今年2月にMICHU、Calyx、mooseを迎え入れ大幅なラインナップ再編を図ったEnvyが初のトップ30入り、ESL One Road to RioではLiquidを破るなど番狂わせを見せています。


今回のランキング変更は、ESL One Road to Rioの結果が大きく反映されており、アメリカ大会、ヨーロッパ大会の結果次第では再び世界ランキング1位が変わることが予想されます。

また、先月中旬よりランキングトップ30にアジアチームが0で、コロナウイルスの影響を受けオンライン対戦が中心となっている中、今後アジアチームが再び30位以内に入ることが非常に厳しい現状*となっています。

*現在アジア1位のTYLOOですら55位といった状況、今後1~3ヵ月以内のアジアシーン内でのオンライン大会となるため。

2 コメント

  1. どうせすぐ元に戻ると思ったら本当にすぐだった
    おもしろくないなあ

    返信削除
  2. まあ試合がすくないからね
    その中でfnaが勝手に予選で負けただけで
    大会あったら多分g2の下まで落ちると思う

    返信削除

コメントを投稿