現在、コミュニティで話題となっている「Source 2 エンジン」が5月の中旬ごろに実装される可能性が高いことが明らかになっています。

先月30日、中国の対戦プラットフォームとして知られるB5が公式Weiboにて「5月18日に新たなエンジンの実装に備えたサーバーの調整を行います。」と投稿、B5の投稿に対してコミュニティではSource 2 エンジンの実装に備えたサーバーの調整ではないかといった意見が多く寄せられています。

今年3月に「Source 2 エンジンが今後2ヵ月以内に実装される」とリークで明らかになっており、5月18日はその期間と一致しているため、実装される可能性は非常に高いと考えています。また、もし近日中にリリースされる場合、ESEA、FACEIT等の対戦プラットフォームでもアップデート等のアナウンスが為されると予測されます。

B5は5EWINと並ぶ人気の対戦プラットフォーム、eXTREMESLANDなどのアジア大会で使用されている

また、2つ目の理由として、メジャー大会予選である"ESL One Road to Rio"などの公式大会で現在利用されているベータ版のビルド"1.37.4.8"が5月18日に期限が切れることが明らかになっており、5月18日はB5の投稿と日にちが一致することに加え、3月にリークされた今後2ヵ月以内の期間とも一致するため、こちらもSource 2 エンジンの実装の噂を後押しする証拠の1つではないかと考えられます。


CS:GOと同じくValveが運営するタイトルであるDota 2は、既にSource 2 エンジンが採用されており、今年2月に行われたDota 2のアップデートの開発コードにはCS:GOのSource 2 エンジンのコードが見つかっていることが明らかになっています。

Source 2 エンジンの導入によりレンダリングの改善やパフォーマンスの最適化などが期待でき、CS:GOにも2017年にも導入されることが発表されましたが、結局のところアップデートは無く今に至ります。

先日は公式サーバーに128tickサーバーが実装されることがリークされましたが、Source 2 エンジンが導入された場合、大型アップデートの一環として実装されることが期待されます。

1 コメント

  1. 期待というか信用というか、取り戻せるといいけど
    その前にチート対策だなー

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