オーストラリアのeスポーツチーム「Chiefs」が「Marvel」と2年間のパートナーシップ契約を締結したことを発表しています。


オーストラリア、ニュージーランドを中心に活動するeスポーツチームChiefs Esports Clubはアメリカンコミックス、映画などに多岐に渡る世界的ブランドMarvelと2年間のパートナーシップ契約を結んだことを発表しています。

Chiefsは今回のパートナーシップ契約により、チームとMarvelのキャラクターとのコラボグッズ、オーストラリア全土のeスポーツファンとゲーム、eスポーツ、ポップカルチャーシーンを通してアクティビティを実施することを発表しています。

今回のパートナーシップ契約に関してChiefsのCEOを務めるNick Bobirは「このパートナーシップ契約はオーストラリアの地域におけるビデオゲームとeスポーツの歴史的なパートナーシップあり、eスポーツシーンで達成できることを再確認し、今後のeスポーツイベントに大きな影響を与えます。Chiefsではこれらのユニークなイベントを実施することで、次世代のゲーマーとeスポーツファンを見つけることを目指しています。私たちはオーストラリア地域のeスポーツの水準を引き上げます。」とコメント、地元オーストラリアに密着した関係を構築することを目標にしている旨を明かしています。

Chifesは、League of Legends、CSGO、Rocket League、Fortnite、ストリートファイター5などの部門を所有しており、Logitech G、Red Bull、AORUSといった企業とスポンサー契約を結んでいます。

CSGO部門はオーストラリア国内を中心とした活動となっていますが、IEM Sydneyは2017年から2019年にかけ3年連続で出場しており、その他にはWESG 2018-2019、eXTREMESLAND ZOWIE Asia CS:GO 2018といった大会に出場しています。

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