「Evil Geniuses」が「NRG」CSGO部門のメンバーと契約、約8年ぶりとなるCounter Strikeシーンへ参戦する事が発表されています。


アメリカを拠点とするEvil Geniusesは1999年に設立されたeスポーツチームで、2007年よりCounter Strikeシーンに参戦、n0thing、fRoD、Warden、lurppisといった現在も競技シーンにて活動するメンバーが在籍しており、多くの大会で優勝を獲得しています。

2012年にCS1.6部門は解散しますが、Dota2や鉄拳、RS6、Fortenite等の様々な部門を保有しており、CSGO部門は今回が初となります。


Evil Geniusesが新たに契約を結んだNRGはtarik、stanislaw、CeRq、Brehze、EthanといったNAの中でもトップクラスの実力を持つプレイヤーで構成されており、先日行われたメジャー大会ではBEST4といった結果を記録、現在は世界ランキング4位に位置しています。

Evil GeniusesのCEO、Nicole Lapointe Jamesonはチームの公式サイトにて「Evil Geniusesはeスポーツ組織として今年で20年目であり、その多くはCounter Strikeでの成功によるものです。再びそのCSシーンに参入する事ができ非常に嬉しいです。私達の新しいラインナップは熱心に活動を続け、EGブランドをサポートし今週末に行われる大会では最高のステップを踏み脱予定です。」とコメントを述べています。

Evil Geniusesは本日9月27日(金曜日)00:00よりスタートしたESL One New York 2019に出場します。チームは、03:35より行われるFaZe戦にてBO3で対戦します。

新たにNRG CSGO部門と契約を結んだEvil Geniusesのラインナップは以下になります。チームはESL One New York 2019に加え、DreamHack Masters Malmö 2019、IEM Beijing 2019、CS:GO Asia Championships 2019に出場予定です。

 Vincent "Brehze" Cayonte
 Tsvetelin "CeRq" Dimitrov
 Ethan "Ethan" Arnold
 Tarik 'tarik' Celik
 Peter "stanislaw" Jarguz
 Chet "ImAPet" Singh (コーチ)

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