「compLexity」は50万ドル(約5400万円)で元「Heroic」のプレイヤーblameFを買収した事がインサイダーとして知られるneLより明らかとなっています。

neLは自身のTwitterにて、「NBK、Aleksibは共にプレイしたいプレイヤーとしてblameFを考えていましたが、compLexityはHeroicに50万ドル(約5400万円)の移籍金を払い、blameFへ2.5万ドル(約270万円)の月の給与を支払う事を保証しました。よって、NBK、Aleksibは新しいプロジェクトの重要なメンバーの1人を失う事になりました。」と明かしており、compLexity以外にもblameFを検討しているチームは多くあり、共にチームを結成する事がリークされたNBK、AleksibもblameFを検討していた事が明らかとなっています。


しかし、neLは先ほどのツイートに加え、「先ほど、月の給与は2.5万ドルとやや保守的に発言しましたが、組織に近い情報源より1ヵ月あたり3.2万ドル~3.5万ドル(約350万円~約380万円)の給与を払っているといった情報を得ました。もし、地球の反対側からプレイヤーを移動させたい場合、そのくらいの額は支払わなければいけない代償と思います。」とツイートし、アメリカのチームcompLexityはデンマークのプレイヤーのblameFに対してより多くの給与を支払っている事を明らかにしています。


今月27日、RUSHと共にcompLexityへの加入が発表されたblameFは過去にEpsilonといった国際チームでのプレイ経験があり、HeroicではIGLを務めながらもRatingは1.24と非常に高いスコアを記録しています。


新たにRUSH、blameFを追加したcompLexityは来月8日より開催されるESL Pro League Season 10 Americasより新ラインナップでデビュー予定です。

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