モンゴルに拠点を置くeスポーツチーム「D13 Esports」がトルコへ1年間のブートキャンプを実施することが、モンゴルのメディアEsportsnews.mnより発表されています

Esportsnews.mnによると、D13 Esportsは、8月10日よりトルコ・アンタルヤへブートキャンプを実施すると明らかになっており、ブートキャンプを行う1年間、拠点をモンゴルからヨーロッパへ移し、ヨーロッパの大会を中心に出場すると発表されています。

今回のブートキャンプは、本来2020年に計画されていたもので、新型コロナウイルスの影響により、2021年にスケジュールが移動したとのこと。この1年間で、チームの主要メンバーであるrateがTeam Renewal(ex-TIGER)、sk0RがTeam NKT(ex-NG Esports)へ移籍しましたが、新たにxerolte、Yamiの2人の選手を迎え入れ、ヨーロッパの競技シーンで活動します。

また、D13 Esportsの公式Twitterでは、昨月よりヨーロッパへのブートキャンプを示唆するツイートが投稿されていました。

現状のアジアのCS:GOの競技シーンは、数多くのチームがCS:GOからVALORANTへ活動の場を移し、アジア大会は現在もCS:GOが人気な中国、モンゴルの2ヵ国が上位を占めています。今回のブートキャンプが今後のアジアシーンにどう影響を与えるか不明ですが、今後の動向に注目が集まります。

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