先日、Evil Geniusesのラインナップより離脱を発表したtarikですが、自身のTwitterで今後のキャリアについて語っています。

現在、VALORANT、CS:GOの2つのタイトルを中心に配信を行うtarikですが、今月29日に自身のTwitterで「CS:GOのためにヨーロッパへ移住することはあまり考えられず、北米のCS:GOシーンにはあまり選択肢はありません。私の選択肢はVALORANTの競技シーンでプレイするか、配信するかのどちらかですので、当面は配信に注力する予定です。フルタイムで配信を楽しめることが出来たら、それでもいいと思います。」と投稿。現時点の予定では、CS:GOの競技シーンへは復帰せず、VALORANT、配信のどちらかを視野に入れていることを明らかにしました。

現在、北米のトップチームはLiquid、Evil Geniuse、EXTREMUMと数が少なく、その他の殆どのチームはセミプロ・アマチュアのチーム。tarikと同様にEvil Geniuseより脱退を発表したEthanは、脱退の理由としてヨーロッパへの移住による疲れ・ホームシックを挙げており、同じように考えている北米の選手は多いようです。

また、tarikは北米の選手で唯一メジャー大会優勝・大会MVPを獲得した選手。もし、VALORANTへ移行するとなると、かなりのビッグニュースになりそうです。

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