「NiP」がスウェーデン国内の若きCS:GOプレイヤーの発掘、育成する新プロジェクト「Path of a Ninja」を発表しています。

スウェーデンのCS:GOチームNiPは、国内の次世代を担う若手プレイヤーの発掘、育成に励むプロジェクト「Path of a Ninja」を発表、スウェーデンのCS:GO大会運営組織Svenska Elitserienとの協力により実施されます。

今回のプロジェクトはスウェーデンのプロとアマチュアのスキル格差を埋める目的で実施され、プロジェクトに参加する選手はCounter StrikeのレジェンドプレイヤーPotti、THREAT(現NiPコーチ)、COOのFrederik "⁠JAEGARN⁠" Anderssonにより選定されます。

NiPの現最高責任者であり、元CS1.6プロのJonas Gundersenは若手育成プロジェクトをスタートした理由として、「(スウェーデンの)基礎となるエコシステムをサポートし、将来的にはアカデミーチームへの道を提供する必要がある」と述べており、現チームの強化以前、スウェーデン国内のサポートが必要であると説明しています。

また、Pottiは「20年前のNiPで最初に成功を収めたとして、大きな可能性を秘めた若い才能を獲得したことが理由です。」と述べ、今回のプロジェクトは20年前の再来のように感じていると追記しています。

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