メジャー大会「ESL One Rio 2020」の開催中止を決定したことがESLの公式Twitterより発表されています。


ESLは世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を考慮し今年11月に開催を予定していたメジャー大会「ESL One Rio 2020」の中止を発表、声明の中では「Valveは次期メジャー大会の開催日程を明言できませんが、復帰次第、リオデジャネイロでメジャー大会を開催できるよう尽力します。メジャー大会の復帰は関係者全員にとって安全な状況が来次第、スケジュールは発表します。」とコメントしています。

Valveと大会主催者の提携の下、2013年にスタートしたメジャー大会はCS:GOで最も権威ある大会として知られ、2016年には賞金総額が100万ドル(約1.1億円)に倍増、CS:GO No.1の座をかけ世界中より多くのチームが参加します。


当初は5月に開催が予定されていた16回目のメジャー大会ESL One Rio 2020ですが、新型コロナウイルスの影響を受け11月に延期を発表、賞金総額は2倍の200万ドル(2.1億円)に増額となりました。

前回の延期で賞金総額が倍増となったメジャー大会ですが、ESL One Rio 2020の開催中止を受け、次回開催のメジャー大会はCS:GO史上最も高額な賞金プール*で開催されることが期待されます。

*現在のCS:GOの賞金プール過去最高額はWESG 2016、WESG 2017で賞金総額は150万ドル(約1.6億円)。

ESLはメジャー大会の開催中止の発表ともに、12月にオフライン大会「IEM Global Challenge」の開催を発表、当大会はコロナウイルスパンデミック以降、初のオフライン大会となり、賞金総額50万ドルでドイツ・ケルンで実施されます。

3 コメント

  1. これは仕方ないね
    下手に強行するとクラスターの可能性あるし・・・

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  2. 北欧あたりに開催地変えてやってほしかったなぁ

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    1. 今は北欧を含むヨーロッパが第二波とかそういうレベルじゃない感じで感染者増えてるから難しいだろうね

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