賞金総額100万ドル「ESL One Cologne 2020」はオフライン実施を前向きに検討していることがHLTVより明らかになっています。

HLTVは、今年8月末にドイツ・ケルンで開催予定の賞金総額100万ドル(約1.1億円)のESL One Cologne 2020がオフライン開催を検討していることを明らかにしており、もしオフライン実施となった場合、現在新型コロナウイルスの影響を受け多くの大会がオンラインへ移行している中、初のオフライン開催となります。

現在、ESLは2つのオプションを検討しており、1つはESL Pro League Season 11同様にヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各地域に分けオンライン大会を実施、もしくは現在検討している8月末のスケジュール通りオフラインで実施するか2つのオプションを検討ししています。

スケジュールが変更される前は7月にドイツでオフライン予選を実施し8月に行われる本戦へ出場する16チームを決定する予定だった

新型コロナウイルスの影響を受け、多くの大会が中止・延期・オンライン開催となっている中、ESLはコロナウイルスによる渡航制限、各国の入国制限の緩和により臨機応変に判断する意向を発表しています。

また、今年9月に開催が発表されたESL Pro League Season 12は、新型コロナウイルスの収束次第で「制限無しにプレイヤーが各国を安全に移動できる」場合に限り、オフラインでの開催を検討していることを発表しています。

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