Pimp、gla1veが最大ラウンド数を15ラウンドから12ラウンドへ減らすことを提案

Pimp、gla1veが最大ラウンド数を15ラウンドから12ラウンドへ減らすことを提案していることが話題となっています。

元プロCS:GOプレイヤーで現在はアナリストとして活動するPimpはTwitterで「プロのCounter Strikeの試合を見れば見るほど最大ラウンド数は12ラウンドで十分であると確信しました。現在のマネーシステムでは15ラウンドも必要ありません。皆さんの考えを教えてください。」とツイート、最大ラウンド数15ラウンドは長すぎると述べ、最大ラウンド数を12に減らすことを提案しています。

The more I watch professional Counter Strike, the more convinced I get that mr12 is more than enough to determine the better team.

Mr15 with the current money system ain’t needed...

Thoughts?

— Jacob "Pimp" Winneche (@Pimp_CSGO) May 13, 2020

Pimpの意見に対してAstralisでIGLを担当するgla1veは「この意見に同意します。初期のCS:GOは1試合約45分でしたが、現在は少なくとも1時間かかります。その理由として、"C4が40秒から45秒へ変更"、"フリーズタイムが15秒から20秒へ変更"、"ラウンドタイムが1分45秒から1分55秒へ変更"、"タイムアウト"があげられます。現在のエコノミーシステムは平等な試合が多くみられており、これは素晴らしいことですが、試合は長く続きます。昨日のNiP vs FaZe戦はマップ間の20分の休憩を含め5時間近く続きました。」と述べ、初期のCS:GOに比べ現在は1試合の時間が長いことを明かしています。

And with the economy system at it is right now we see a lot of close games, which is ofcourse great but also makes the games very long. NiP vs Faze bo3 took almost 5 hours yesterday i think. Has to be said there is a 20 minute break between maps aswell.

— Lukas Rossander (@gla1ve_csgo) May 14, 2020

また、MIBRに所属するTACOは「この意見に対して同意しますが、ピストルラウンドがより重要になるでしょう。」と述べ、gla1veやYNkは「もしラウンド数を減らした場合はマネーシステムに変更を加える必要があるでしょう。」とコメントしており、ラウンド数を減らす場合はよりマネーシステムやゲームシステムに調整を実施する必要があると明かしています。

コミュニティでは「プロではないプレイヤーの私からしたら毎日8時間~9時間から仕事をしているため、最大ラウンド数が12だった場合より多くの試合をプレイできるかもしれません。」や「確かにフリーズタイムは長すぎると思うことがある。」といった肯定的な意見が寄せられています。