メジャー大会への出場権をかけた「ESL One Rio 2020 Asia Minor」に出場する8チームが決定しています。

ESL One Rio 2020 Asia Minor

ESL One Rio 2020 Asia Minorはブラジル・リオデジャネイロにて4月26日~5月2日にかけて行われるオフライン大会です。アジアの各地域予選を勝ち抜いた8チームが出場し、上位2チームが本戦であるESL One Rio 2020への出場権を獲得します。

出場チーム

 Renegades (オセアニア予選1位)
 ORDER (オセアニア予選2位)
 ViCi (中国予選1位)
 TYLOO (中国予選2位)
 Mazaalai (東アジア予選1位)
 TIGER (東アジア予選2位)
 Lucid Dream (東南アジア予選1位)
 Camel Riders (中東アジア予選1位)

オセアニア予選ではRenegaes(ex-Grayhound)、ORDERとオーストラリアの2トップがMinorへの出場権を獲得、中国予選ではViCi、TYLOOとこちらも中国トップ2チームがMinorへの出場権を獲得しています。

東アジア予選では、日本チームIgnis、Updraftを打ち負かしたモンゴルチームMazaalai、TIGER(ex-AUGUST)が出場権を獲得、2チームは今年1月にメンバーをシャッフルしており、両チームともにMachingunやZilkenberg、erkaSt、dobu、kabalとモンゴルのトッププレイヤーを揃えたチームとなっています。

東南アジア予選では新たに韓国プレイヤーJinx、Lakiaが加入したタイのチームLucid DreamがMinorへの出場権を獲得、東アジア予選は2枠なのに比べ東南アジア予選は1枠と少ないですが、個人的には東アジア予選より競争率・レベル共に高いと感じます。

中東予選ではYaLLa、NASR、ATKといったチームが出場した中、Camel RidersがMinorへの出場権を獲得しています。

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