ESLとアメリカ空軍がパートナーシップ契約を締結したことを発表しています。


今回のパートナーシップ契約により、アメリカ空軍はESL Pro LeagueやIEM(Intel Extreme Masters)系列の大会の公式パートナーとなり、3月よりスタートするESL Pro League Season 11では会場内でのアクティビティの実施、配信での限定コンテンツの放送などを予定しています。

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また、アメリカ空軍はタイムアウト名称の権利も獲得しており、試合中のタイムアウトは"Air Force Tactical Timeout"と呼ばれ、試合配信でも以上の名称が使用されます。

アメリカ空軍のイベントチーフを務めるRoss McKnightは「このパートナーシップは私たち空軍が国民のために奉仕するべき多くの事を提供するプラットフォームになります。若い人たちが持つゲームの趣味やゲームへの興味を空軍へのキャリアに変える方法を伝えることができます。」とコメント、若い世代に軍隊に興味を持ってもらうことを目的にeスポーつシーンに関わる旨を明かしています。

アメリカ空軍は以前よりeスポーツシーンに参入していることで知られ、過去にはELEAGUEやCloud9といった組織と提携を結んでおり、今月初めにはアメリカ海軍とDreamHackがパートナーシップ契約を締結、DreamHackのLANパーティーにて共にゲームをプレイできるといったアクティビティを設けるなどの取り組みを発表していました。

3 コメント

  1. うわぁ…
    ゲームを政治利用しないでほしいなぁ・・

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  2. 日本もアニメ風のポスターで自衛隊募集かけてるやろ、それと同じや

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  3. その例えすごい納得した

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