Valveは現在のメジャー大会のシード権のシステムを新たにランキング形式に置き換えることを発表、新システムはESL One Rio 2020の次の秋にに行われるメジャー大会より採用することを明らかにしています。

以前までのメジャー大会の招待システムは、前回のメジャー大会の順位1位から14位のチームにLengends Stage、Challengers Stageへのシード権を付与していましたが、今年秋に行われるメジャー大会よりは新たにランキング形式を採用することを発表しています。

ランキング形式については、Valveのスポンサードにより賞金プール25万ドル規模の大会を7月から9月の間に新たに2回開催し、ESL One Rio 2020とその2つの大会含む3つの大会で順位をつけ、上位16チームが次期メジャー大会のシード権を獲得します。

ランキング1位から8位のチームがLegends Stageへのシード権を獲得し、9位から16位のチームがChallengers Stageへのシード権が付与されます。


また、メジャー大会への招待枠が14チームから16チームに増加したことにより、今年秋のメジャー大会よりはMinor Play-Inの2枠は廃止となります。

現時点で、ランキングのポイントシステムによる詳しい詳細は明らかになっていませんが、随時発表されると考えられます。

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