賞金総額60万ドル「ESL Pro League Season 10 Finals」にて「mousesports」が「Fnatic」を破り優勝、MVPは平均Rating 1.24を記録したropzが受賞しています。

ESL Pro League Season 10 Finals

ESL Pro League Season 10 Finalsはデンマーク・オーデンセにて12月4日から9日の6日間にかけて行われた賞金総額60万ドル(約6500万円)のオフライン大会です。ヨーロッパ予選、アメリカ予選、アジア予選、オセアニア予選の4つの地域から予選を勝ち抜いた計16チームが出場しました。

決勝 mousesports vs Fnatic


 mousesports [3-0]  Fnatic
 mousesports [16-11]  Fnatic (Inferno)
 mousesports [16-10]  Fnatic (Train)
 mousesports [16-11]  Fnatic (Mirage)

決勝は、プレイオフ準決勝で優勝候補Astralisを破ったmousesportsとLiquid、Natus Vincereに勝利したFnaticの試合が行われました。両チームともに、直近の大会にて好成績を残しており、現在共に注目を集める2チームによる決勝となりました。

1stマップInfernoでは、序盤よりwoxicがエースを決め前半ラウンドは拮抗したラウンドが続きますが後半ラウンドよりmousesportsが連取、16-11でmousesportsが1stマップを獲得しました。


2ndマップTrainではBrollenがチームをリードしますが、ropz、woxic、そしてIGLのkarriganの活躍もあり16-10で勝利、3rdマップMirageはBrollenが印象的なACEを見せますが、安定した守りを見せたmousesportsが16-11で勝利、3-0ストレートでmouessportsがESL Pro League Season 10 Finalsのトロフィーを掴みました。


3マップを通して、Brollenが高いスコアを獲得しますが、mousesportsのエースプレイヤーropzが74キル45デスとKD差は驚異の+29、ropzに続きfrozen、woxicが活躍しチームを勝利に導きました。


mouessportsは先月末に行われたCS:GO Asia Championships 2019においても優勝を獲得しており、S-Tier大会で2大会連続のトロフィー獲得となります。また、mouseportsは今月12日より行われるcs_summit 5、17日より行われるEPIC ENTER 2019に出場予定です。

MVP


MVPは大会で行われた18マップで平均Rating 1.24を記録したmouessportsのropzに選出されています。ropzは試合数が多いESL Pro League Season 10 Finalsで、全試合で安定したスコアを記録しており、特に決勝のFnatic戦では3マップ全てでハイスコアを記録しています。また、ropzはキャリアを通して初のMVP獲得となります。



配信アーカイブ


順位

1位 -  mousesports ($250,000 + IEM Katowice 2020)
2位 -  Fnatic ($80,000)
3-4位 -  Astralis ($40,000)
3-4位 -  Natus Vincere ($40,000)
5-6位 -  Evil Geniuses ($20,000)
5-6位 -  Liquid ($20,000)
7-8位 -  ATK ($17,000)
7-8位 -  100 Thieves ($17,000)
9-12位 -  G2 ($15,000)
9-12位 -  FaZe ($15,000)
9-12位 -  Renegades ($15,000)
9-12位 -  MIBR ($15,000)
13-16位 -  Sharks ($14,000)
13-16位 -  North ($14,000)
13-16位 -  Heroic ($14,000)
13-16位 -  TYLOO ($14,000)

4 コメント

  1. なぜAstに勝てたのか…

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    1. mouzも普通に強かったけど
      astが自滅した感じが大きい感じある
      昔の癖ってうかkarriganがそういうのかなり把握してそう

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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