「Liquid」が多忙なスケジュールを理由に「IEM Beijing 2019」を辞退、大会には代わって「ENCE」が出場する事が発表されています。
As we come to the end of an extremely busy year, we have decided to make a concession to the schedule and miss IEM Beijing. We offer our sincere apologies to the fans who wanted to see us play, but we hope to be back at full strength soon #LetsGoLiquid pic.twitter.com/aJkKlen6g9— Team Liquid (@TeamLiquid) October 22, 2019
11月7日より中国・北京にて行われるIEM Beijing 2019は招待された世界ランキングトップの5チームと各地域予選を勝ち抜いた3チームの計8チームが出場する賞金総額25万ドル(約2700万円)のオフライン大会です。
LiquidはAstralisと共に最初の招待チームとして発表されていましたが、チームの公式Twitterアカウントにて「非常に忙しい年の終わりに近づくにつれIEM Beijing 2019を辞退する事にしました。私達のプレイを見たいと思っていたファンに心から謝罪しますがすぐに全力で戻ってくる事を誓います。」とコメントを述べています。
Liquidは今年5月から7月にかけ国際大会にて6連覇、Intel Grand Slam Season 2の獲得に加え世界ランキング1位も獲得しましたが、メジャー大会のAstralisへの敗北を皮切りにESL One New York 2019、DreamHack Masters Malmö 2019ではタイトル獲得を逃し、世界ランキングも再びAstralisに1位を取られるといった結果となりました。
Liquidに代わり出場するENCEは今年9月にAleksibに代わりsuNnyを迎えての4度目の国際大会となります。また、ENCEは11月21日より同じく中国の上海にて開催されるCS:GO Asia Championships 2019に出場予定です。
IEM Beijing 2019に出場する8チームは以下になります。Astralis、Evil Geniuses、Vitalityといったトップチームに加え中国・アジア予選よりTYLOO、ViCiの2チームが予選を勝ち抜き本戦への出場権を獲得しています。
Astralis
Vitality
Evil Geniuses
FaZe
mousesports
ENCE
TYLOO
ViCi
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