「GALLERIA GLOBAL CHALLENGE 2019」にて「Absolute」がライバル「Ignis」を破り、3連覇を達成しアジア大会「eXTREMESLAND CS:GO Asia 2019」への出場権を獲得しました。

GALLERIA GLOBAL CHALLENGE 2019

GALLERIA GLOBAL CHALLENGE 2019(通称:GGC 2019)は東京・池袋にて9月22日~23日の2日間にかけて行われたオフライン大会です。全試合BO3のシングルエリミネーション形式にて行われたトーナメントを勝ち抜いた優勝チームには賞金100万円と、賞金総額10万ドルのアジア大会「eXTREMESLAND ZOWIE Asia CS:GO 2019」への出場権が贈られます。

決勝 Absolute vs Ignis


 Absolute [2-0]  Ignis
 Absolute [16-11]  Ignis (Inferno)
 Absolute [16-9]  Ignis (Overpass)

決勝は、昨年のGGC 2018同様互いにライバルチームである「Absolute」と「Ignis」の試合が行われました。

1stマップはIgnisピックのInfernoでは、Ignisは序盤より5ラウンドを連取し会場の流れをつかみますが、Absoluteが徐々にラウンドを取り返し後半ラウンドではIgnisは4ラウンドのみしか獲得できず16-11でAbsoluteが勝利、1stマップを獲得しました。


恐らくIgnisはAbsolute対策としてAbsoluteの勝率が最も低いマップInfernoをピック、Infernoは試合でも使われる事が多い為、デモも多く残っており対策を練ってきたと思われますが、Absoluteはマネー差、人数差といった厳しい状況でも相手のマネーを減らすといったアグレッシブでスマートな作戦などを見せ紙一重の勝利を見せました。

今回の勝利は、準決勝でも見せたチーム最年少のtakej選手のそしてIGL兼AWPerのReita選手の爆発力に加え、新たに加わったコーチJUNiOR氏による勝利と言えるでしょう。

1stマップに引き続き、2ndマップではAbsoluteがピックしたOverpassが行われました。Absoluteは先週行われたOMEN Challenger Series 2019 日本予選決勝においても、OverpassをピックしておりOverpassは勝負マップの1つと思われます。

筆者の個人的な意見としては、GALLERIA様に寄稿したオンライン予選の記事でも書いたように、昨年から今年初めまでかけAbsoluteはあまりOverpassをピックしない印象でしたが直近の大会でAbsoluteはOverpassをピックする機会が増えており、恐らくマッププールを増やしたのでは?と考えています。

2ndマップも1stマップ同様にIgnisがラウンド取得を重ねていき7-2までリードを広げますが、Absoluteはそこから11ラウンドを連取、一気に13-7でAbsoluteがマッチポイントに近づきます。

Ignisは完全に流れが付いたAbsoluteを止める為、Aショートでの4段ブーストを披露、Bサイトに侵入したAbsoluteをSCARで4キルを奪います。


しかし、このブーストは海外大会でも稀に見られ、人数も4人割く必要がある上、ショート前も事前にラッシュの確認をする必要がある為、非常にリスキーなブーストであり、次のラウンドでは、takej選手がしっかりとヘッドショットを決め陣形を崩しました。


また、同様にDreamHack Open Winter 2014でFnaticが見せた通称olo boostは、初見の場合は水路側から気付く事が非常に難しい事に加え、CTベーストラック横といったポジションでAサイトに侵入しないと陣形を崩せないとった非常に強力なポジションで、すぐ修正され、Fnaticは大会より辞退、現在はそのポジションには「登ってはいけない」といったグラフィティが施されています。


Ignisはブーストを使用しラウンドを獲得しますが、Absoluteの猛攻を止める事はできず、のちのラウンドは連続でAbsoluteが取得し16-9でAbsoluteが勝利、賞金100万円とアジア大会「eXTREMESLAND ZOWIE Asia CS:GO 2019」への出場権を獲得しました。

今回の決勝では、先週のOMEN Challenger Series 2019 日本予選決勝、GGC 2019 準決勝で活躍していたneth選手は思うようなプレイをできていなかった一方、AbsoluteのエースプレイヤーであるLaz選手に加え、takej選手、Reita選手の活躍により勝ち取った勝利と思えます。

配信アーカイブ


Most KILL賞、MVP

決勝戦のMost KILL賞として、Absoluteのtakej選手がBenQ Japan様より、BenQ ZOWIE 多くの大会で使用される240HzモニターXL2546が贈呈されています。


また、大会MVPとしてAbsoluteのReita選手がゲーム内にもあるアイテムDesert Eagle Pilot、M4A4 Asiimovのモデルガンがホビーショップフロンティア様、X-Bone Airsoft様より贈呈されています。



GGC、来年も開催か?

優勝セレモニーの後は、サードウェーブの取締役副社長の榎本一郎氏が、第4回目、GGC 2020(?)の開催を宣言、会場は歓声に包まれました。



海外掲示板Redditでも取り上げられた会場の盛り上がり

Japanese LAN is hype AF from r/GlobalOffensive

会場の盛り上がりは、海外掲示板RedditのCSGOコミュニティでも取り上げられています。

「日本のCSGOシーンが成長する事を願っている」「Ignis、Absolute共に絶対成長するライバルチーム」といったコメントが寄せられており、中にはRacal Jester Absolute、SCARZ Absolute、Abololuteと長い間日本シーンを追ってきた海外プレイヤーのコメントや、日本のCSシーンやeスポーツ問題に対してのコメントもあり、読んでいて非常に面白い内容となっています。お時間ある方は、是非読んでみてはいかがでしょうか。

最終順位

1位 Absolute (100万円 + eXTREMESLAND ZOWIE Asia CS:GO 2019)
2位 Ignis
3-4位 Updraft
3-4位 SCARZ

2 コメント

  1. アグレッシブでスマートだと思います

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    1. コメントありがとうございます。修正致しました。

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