現在、中国のチームTYLOOに所属するインドネシアのプレイヤーBnTeTのインタビューがCSGO2ASIAにて公開されています。

BNTET – “I AM IMPROVING MY CHINESE AND THEY [TYLOO] ARE IMPROVING THEIR ENGLISH”

インタビューでは、ブートキャンプやメンバー変更、コミュニケーション問題について答えています。以下、インタビューより一部抜粋したコメントを引用します。


TYLOOに加入し2年以上が経過しますが、どのように感じていますか?


TYLOOに加入してから、楽しい時間を過ごせてもらっています。私が加入した時よりチームは多くのメンバー変更を行い、私が加入した当初からの同じメンバーはsomebodyしか残っていませんが、共に多くの目標を達成しました。



Asia Minorが始まるかなり前よりEUでブートキャンプを行っていますが、ブートキャンプで取り組んだ主な内容について教えてください。


Freemanが新たに加入して以来チームは新たな構造・戦術を見つける為、一生懸命練習に取り組み、改善に尽力しました。EUで練習する事は、チームでより多くの経験を積むために非常に重要な事です。



TYLOOが国際的な経験を多く積んだ今、他のアジアのCSチームが改善する為には何が必要でしょうか?単純に表舞台に立つ機会の少なさ、もしくは地域性によるCSのプレイスタイルでしょうか?


近年、アジアのCSシーンは発展してきていると思います。もし、アジアのチームがEUでブートキャンプを実施した場合、より多くの経験を積む事ができ、効率的かつ効果的にチームは成長するでしょう。



xccurateのメンバー変更は多くのインドネシアファンにとって驚かされる事でしたが、xccurateに代わる第一候補は既にFreemanだったのでしょうか?また、彼の追加によりチームはどのように変わりましたか?


はい、Freemanは私達の第一候補でした。彼は、若く才能のあるプレイヤーであり、当時はフリーエージェントでもあった為、彼に焦点を当てていました。また、Freemanは多くの構造・戦術をチームにもたらしてくれました。


チームはコミュニケーションについて多くの問題を抱えているように見えますが、過去に採用してきた中国国籍以外のコーチ*に影響はありましたか?


もちろん言語の壁がある為、LAN大会の際などは多少の問題がありましたが、それほど気にする事ではありませんでした。また、練習中はマネージャーが通訳をしてくれ、コミュニケーションをとっています。

*TYLOOは過去にブラジルのpeacemaker、ウクライナのJohnta等のコーチを採用してきた。



TYLOOはマッププールに苦しんでいるように見えますがどのように感じていますか?


私達はマッププールを日々改善し続けており、実際に進捗は良好です。



コミュニケーション改善の為、あなたは中国語の改善に取り組んでいますが他のチームメンバーも英語力が向上したと感じていますか?


私が中国語を学んでいるように、彼らは英語力の向上に勤しんでいます。うまくいけば、コミュニケーションが問題になる事は無くなるでしょう。

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