Fnaticの公式YouTubeチャンネルにてKRIMZのキャリアやタトゥーについて語った動画が公開されています。インタビューではプロになる前の生活、タトゥー、自身のキャリアについて答えています。以下、動画より一部抜粋したコメントを引用します。

タトゥーについて


首に入れているタトゥーは「King Of King」です。私は常に意味のあるタトゥーを入れたいと思っており、初めは首に入れる予定ではありませんでした。なぜなら、そこは毎日鏡で見るし、人に会う際もそこに目が行くと思います。

私には他にもいくつかのタトゥーがあります。最も重要なタトゥーは腕にある頭蓋骨のタトゥーで他には足と手首にあります。

手首のタトゥーには兄と妹のイニシャルを入れましたが、そのスペルが間違っていました。私はすぐに最悪な気分になり、皿洗い用の金属スポンジを使いタトゥーをすべて消しました。



プロになる前の生活について


Counter Strikeのプロになる前は父と共に配管工で働いており、私はその仕事が好きでした。

プロのeスポーツプレイヤーとして働くことは、普通の仕事と全く違います。嘘はつけないし、より多くのお金がかかります。フライトも多く、家に帰れず安らぎも得られないかもしれません。しかし、私はできる限りそれらをやり遂げ、文句も言いません。

私は常に周りと競っていた子供でした。サッカーが得意で実際にスウェーデンのユースチームまで行きました。しかし、ある時私は"悪い子供"になりました。パーティー等を楽しみ、タバコも吸い始めました。以前の趣味からも距離を置きました。

Fnaticでのプレイについて


dsn、Gux、f0rest、Get_RiGhT、cArnが在籍していたCS1.6の時代より、私はFnaticを応援していました。私の兄はCS1.5からプレイしておりその様子を私に見せてくれ、Fnaticに加入する事は子供の頃からの夢でした。



プロになるときの両親の反応について


両親が私がプロになると知った時、共にただのパソコンのゲームだと思っており、収入も少ないだろうと全く興味を示してくれませんでした。

私の父はパソコンやインターネットも使わず、自宅でもPCの電源を入れない人でしたが、両親が私の給料を見た時、それらの考えを一変しました。



キャリアの中で最も記憶に残る瞬間について


私が最も記憶に残っている瞬間はIEM Katowice 2018の決勝戦です。前大会でグループを抜けられなかった時、チームは解散について話し合いました。

しかし、IEM Katowice 2018では1回も負けることなくグループステージを通過し、準々決勝、準決勝、そして気付いたら決勝戦にいました。そこで、私は私の人生の中で最も長いBO5をプレイしました。確か、試合は合計で7.5時間プレイしました。本当に印象に残っています。



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