現在Fnaticに所属しているJWがHLTVのインタビューにて「現在のスウェーデンのCSシーンは才能のあるプレイヤーを台無しにしている」と答えています。

Fnaticは最近パフォーマンスが低下しており、今年初めにIEM Katowice 2018で優勝した例外を除いて、Fnaticはピーク時のように常にトップに入ると言った事は少なくりました。そのためチームは今年メンバーのシャッフルを行い、flushaはベンチに入りその後Cloud9に加入しました。ESL One New Yorkでは急遽ScreaMがスタンドインする事になりましたが、チームが結果7-8位で終了しました。

FnaticがESL One New Yorkで敗退した後、JWはHLTVのインタビューにて現在のFnaticの問題、スウェーデンのCSシーン、そして次のステップについて答えています。

以下、一部抜粋したコメントを引用しています。


flushaが移籍した事について

JW : 私達は明らかにチーム内でいくつかの問題を抱えていました。そしてそれをメンバー変更で修正しようとしましたが、実際の問題はメインコア内にありました。

flushaは自分のプレイやチームでのプレイに満足していなかったので、彼は人生の中で変化を必要していたと私は思う。彼はチームから脱退したいと思っていたが、私達は満足していなかった。結局の所、私達は彼が辞任することが最善の解決策だと同意した。


メンバーが国際化する可能性について

JW : もちろん私達はメンバーの国際化を考えている。現在、主にスウェーデンのCSシーンでは国際化する方法が開発されていないので、私達はいつかは国際化を目指していました。

現状スウェーデンにはパッとする才能を持った選手がおらず、私達はもう新たに拾う選手が現在いません。なので私達は国際化に進む道を話し合っていました。

そして、私はスウェーデンのCSシーンは才能のある選手のほとんどは台無しになっていると思っています。彼らはLAN大会などでプレイする前に、給料を稼ぐ事を考えています。彼らは全てが最初から渡される事を期待していて、LAN大会などの為に働く意志がありません。


次のステップについて

JW : 私はうまくいくかわからない方法を試して時間を無駄にするよりも、より時間を使いチームラインナップを構築する事を望みます。なので、私達はラインナップがどうなるかを今後見守るしか無い。

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