DreamHackはインドで初となるDreamHackイベント「Dreamhack Mumbai 2018」を2018年12月21日~23日にかけて開催する事を発表しました。

DreamHack Mumbai 2018

DreamHack Mumbai 2018はインド・ムンバイにて2018年12月21日~23日の3日間にかけて行われるオフラインCSGO大会です。場所はNESCO Exhibition Centreで開催され、BYOC LANや別のesportsゲームのタイトルと共に大規模なデジタルフェスティバルの一環として開催されます。

プレスリリースとして、インドでいくつかのesportsイベントを運営している「NODWIN Gaming」との提携が発表されました。NODWIN Gamingは同ゲームタイトルのESL India Premiershipsなども運営しています。

また、DreamHackはインドのメディア企業Viacom18と提携し、Viacom18が所有する配信サービスVootによりライブ配信される予定です。

大会概要

今大会は国際チーム2チームとインド2チームの計4チームが参加し、賞金は他のゲームタイトルと13.7万ドルの賞金プールを共有し行われます。

現在、招待されているチームは公開されていませんが今年の6月に新たに結成されたOpTic Indiaが参加すると思われます。

以下は、インドのCSGOシーンに及ぼす影響をインド人アナリストのBlehがコメントしています。

Blehのコメント
2012年に開催されたIGC 2012の大惨事(HLTVリンク)が起こって以来インドのesportsイベントは国際的な標準レベルに達していません。今大会がうまくいけば、国のesportsイベントの質が高まり、未開発の大衆から新たな関心が高まることになります。これはインドのesportsの流域の瞬間になる可能性があると考えます。


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