賞金総額60万ドル「ESL Pro League Season 10 Finals」に出場する16チームが決定しています。

ESL Pro League Season 10 Finals

ESL Pro League Season 10 Finalsはデンマーク・オーデンセにて12月3日から8日の6日間にかけて行われる賞金総額60万ドル(約6500万円)のオフライン大会です。

ヨーロッパ予選、アメリカ予選、アジア予選、オセアニア予選の4つの地域から予選を勝ち抜いた計16チームが出場します。

出場チーム

 Astralis (ヨーロッパ予選)
 G2 (ヨーロッパ予選)
 mousesports (ヨーロッパ予選)
 Heroic (ヨーロッパ予選)
 North (ヨーロッパ予選)
 Natus Vincere (ヨーロッパ予選)
 Fnatic (ヨーロッパ予選)
 FaZe (ヨーロッパ予選)
 Liquid (アメリカ予選)
 MIBR (アメリカ予選)
 Evil Geniuses (アメリカ予選)
 ATK (アメリカ予選)
 Sharks (アメリカ予選)
 100 Thieves (アメリカ予選)
 Grayhound (オセアニア予選)
 TYLOO (中国予選)

非常に競争力が激しいヨーロッパ予選では、Astralis、Heroic、mousesports、Natus Vincereが1位通過、続いてG2、FaZe、North、Fnaticが本戦への出場権を獲得しています。

アメリカ予選ではLiquid、Evil Geniuses、MIBR、100 Thievesといった国際大会常連チームに続き、Sharks、ATKが本戦への出場権を獲得しています。

新たにアルゼンチンのスタープレイヤーLuken、meyernが加入したSharksは、ここ数ヶ月間のチームの調子は絶好調で、ECS Season 8 FinalsもChallengers予選より勝ち上がり出場権を獲得しています。

また、南アフリカのチームATKはSonic、JTといった南アフリカのトッププレイヤーが在籍しており、今年夏には将来が期待されるアメリカの若手プレイヤーmotm、oSee、floppyが加入、大幅にラインナップの強化が行われています。新チームとなって予選では常に惜しいところで負けていたのですが、満を持して今回チーム初のS-Tier大会へ出場を決めました。

アジア予選ではTYLOOが1位通過、同日にはEPICENTERの中国予選、eXTREMESLAND CS:GO Asia 2019といった大会が行われておりスケジュール的には厳しい状況でしたが、1位通過で本戦への出場を決めました。

オセアニア予選ではGrayhoundが1位通過、スケジュールがeXTREMESLAND CS:GO Asia 2019と重なりましたが、チームはESL Pro League Season 10 オセアニア予選を優先し、eXTREMESLAND CS:GO Asia 2019を棄権。見事1位で通過し本戦への出場権を獲得しました。

賞金プール

1位 - $250,000 + IEM Katowice 2020
2位 - $80,000
3-4位 - $40,000
5-6位 - $20,000
7-8位 - $17,000
9-12位 - $15,000
13-16位 - $14,000

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