2019年5月21日時点のHLTV世界ランキングトップ20のチームに加入している選手の国籍より現在のCSシーンでどこの国が強いかを解析した記事がRivalry.comより公開されています。

スカンジナビア半島のチーム


2018年は明らかにAstralisは最強のチームと言えましたが、その他のデンマークの若手チームは遅れを取っているといった現状となっています。また、以前までスウェーデンのCSシーンは徐々に弱くなってきていると考えられていましたが今は異なります。デンマークとは違いスウェーデンはBrollanやREZなどの若手プレイヤーが多く将来が有望のように見えます。


プレイヤー人口や規模は関係ない


直近の大会でフィンランドやブルガリアのチーム(ENCEやWindigo)が爆発的な成長を遂げています。これはCSGOの世界トップチームになる為にはプレイヤー人口や規模は関係ない事を示しています。


CIS地域について


CIS地域では多くの才能のあるプレイヤーがチャンスを待っていると聞きます。しかし、これはCIS地域に限定する話ではありません。Na'Viがベテランプレイヤーを未だに雇用している事や、Virtus.proがポーランドのプレイヤーにに執着している事等についても同様の議論ができます。


ポーランドのCSシーン


このリストを見てわかるようにポーランドの選手は先日FaZeに移籍したNEOのみです。5月21日時点で他のポーランドチームの世界ランキングは、TaZ率いるAristocracyが28位でAGOは30位となっています。これらのチームにおいては長期間にわたり大きなランキング変更がなく長期的な改善の兆候が見られいといった状況となっています。

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