CS:GOトップ20プレイヤー2018 第7位に、Astralisに所属しているMagiskがランクインしました。

Magiskのプロとしてのキャリアは2015年League of SharksやKing of Nordicといったチームで現在Northに所属しているvaldeと共にスタートしました。

2015年10月には、SK Gamingに加入しMODDIIやcadiaNとプレイし、2016年2月には初のオフライン大会でMLG Columbus Major Main予選に出場しました。

2016年にはSK GamingよりDignitasへ移籍し、MSL等と共にプレイ。WESG EU予選、EPICENTER 2016ではk0nfigと共にチームをリードし優勝に導きました。そして、2016トッププレイヤー14位に選出されています。

2017年は、North、OpTicとチームを渡り歩きメジャー大会に2回出場を果たしていますが大会で優勝を獲得する事はできませんでした。

2018年2月に現在加入しているAstralisに加入します。2018年に入り、Magiskは16のオフライン大会に出場しました。


Magiskは2018年2月にKjaerbyeに代わりAstralisに加入しました。当時、加入した事についてMagiskは「Astralisは私がプレイしてきたどのチームとも異なりました。全てがプロフェッショナルで素晴らしい物でした。彼らが大会準備に費やした時間には驚き、その方法は他のチームと異なる方法でした。」と述べています。

しかし、Astralisでの初の国際大会StarSeries i-League Season 4では5-8位、IEM Katowice 2018ではベスト4といった結果で終了します。しかし、それぞれRatingは1.08、1.13と平均より高いスコアを獲得しています。

4月に開催されたDreamHack Masters Marseille 2018ではNa'Viを破り新ラインナップでの初の優勝、MagiskはRating 1.29を記録しEVPを受賞しています。

5月、6月に行われたESL Pro League Season 6 Finals、ECS Season 6 Finalsでは2大会連続でLiquidに勝利し、優勝。Magiskは2大会連続EVPを獲得しています。MagiskはLiquidについて、「Liquidは非常に優れたチームで恐らく構成や試合準備の面で最も優れたプロフェッショナルチームです。彼らはゲームの内外問わず私達とまったく同じ事を始めました。それには多大な労力とゲーム理解が必要です。そして、彼らに対し私達が相性が良いのはその理由もあり彼らのプレイスタイルを理解する事にも繋がったと思います。」と明らかにしています。

8月にはELEGAUE Premier 2018においても優勝を収めましたが、DreamHack Masters Stockholm 2018ではNorthに敗れ、準優勝で終わりました。

9月に行われたメジャー大会Faceit Major 2018では見事Na'Viを破り、優勝。新ラインナップでので初のメジャー大会で優勝を収めました。メジャー大会についてMagiskは「チームではじめてのメジャーだったので、少々神経質になったと思います。私達はチームとして、スポーツ心理学者と話をし、それはチーム全体にとって大きな助けになりました。」と述べています。

そして、Faceit Major 2018はMagiskにとっても初のメジャー大会優勝ともなりました。

続いて行われたBLAST Pro Series Istanbulでも優勝、BLAST Pro Series Copenhagenでは優勝を逃しますが、2018年の残りの大会では全て優勝を獲得しています。

2018年最後の大会、BLAST Pro Series Lisbonでは優勝を獲得。MagiskはRating 1.39を記録しMVPを獲得し、HLTVによりハイライトムービーが作成されています。


Magiskが7位に選出された理由として、最も低いRatingが1.06と参加した全ての大会で平均以上のRatingの獲得、1個のMVPに加え、9つのEVPの獲得が大きな理由と述べられています。

2 コメント

  1. 5月、6月に行われた~ の所の面が麺になってます

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    1. コメント有難うございます。修正致しました。

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